信号に掛からない時は掛からないものです。

 今日、昼過ぎ、日本証券業協会の仕事で茅場町の証券会館まで行く用事があり、鍛冶橋の交差点にある社の前からタクシーに乗りました。東京駅前を右折し、八重洲通りから左折して平成通りに入り、茅場町の交差点を右折してすぐ。

 な、な、なんと、一度も信号に掛からないで着いてしまいました!運転手さんもやたらビックリしていました。

 恐らく距離で1.5キロ程度、ノンストップですから平均車速50キロとして、1分48秒。確かにそんな感じでした。いつもは会が始まるギリギリに部屋に入っているのですが、今日は随分時間があって持て余しました。

 東京駅の反対側の周辺では、ちょうど紀宮様の結婚式が行われていた時間帯ですので、車が妙な具合に線路の反対側に滞留し、線路の東側は空いていたのでしょうか?しかし空いていれば信号に掛からないというものではありません。絶妙のタイミングでないとノンストップとはいかないでしょう。時間をトクした気分になり、帰りは逆に久し振りに歩いて戻ってみました。

 信号の連繋は、もちろん都市工学で色々と研究されているとは思いますが、ポテンシャルはまだまだ大きそうですね。