膀胱炎から1ヶ月完治したようですが、
採血した際の注射痕が気になり過ぎて皮膚がえぐれる程舐め続けてしまう猫ちゃん。


化膿はしていないので、なんとか自然治癒を目指していますが、最近なめてないなぁと思った頃にとなめてしまうのでなかなか良くなりません。


患部を異常に舐めるのも膀胱炎もストレスかな?
と、やはり狭いゲージの中にいることに苦痛を感じているのならば出してあげましょうということで、膀胱炎治療中にゲージをやめてリビングを解放しました。

本当は、足をみてくれている病院で許可が出るまで待とうと思いましたが…。


ゲージから出るとたちまち部屋中走りまくり、家具から家具へ飛び乗るし走るし落ちないか心配。

でも、狭い部屋で少しでも猫らしく過ごせることはいいことだなと。


そしてようやくお医者さんからも許可をいただきました。


就寝時の課題がありますが、猫が家族としているのが当たり前になりつつあります。



とにかく寂しがりやで構って欲しがる猫ちゃん。



朝〜夕方まであまり構ってあげられないけど、
一緒にいる時は目一杯甘えん坊です。







約1ヶ月ぶりになりました。

この間に猫ちゃんやはり膀胱炎で(酷くはないらしい)約3週間抗生剤を飲んでいました。
ようやく抗生剤が終わりなんだか食欲が出たように思います。
薬をご飯に混ぜていたからやはり味が悪かったのかな。


この3週間のでき事はのちにお知らせするとして、




先日、とても悲しく許せないことがありました。


それは、9月13日のこと。


近所の方が、うちが借りている駐車場に子猫が捨てられて死んでいると教えてくれました。


すぐに確かめに行ってみると、借りている駐車場の中でも車を止めていない草が茂っているところに草に埋もれて紙袋が置かれていました。

いつ、だれが、紙袋にも全く気付かず。


すぐさま市役所に電話しましたが、

動物遺棄になるので警察の担当なんだそうです。


まさか!とは思いながらも我が家の猫ちゃんでは?と頭をよぎりました。


警察の方が来るまでの間に、自宅へ戻り猫ちゃんが無事が確認。

優雅に日向ぼっこしていてキョトンとした顔でこちらをみる猫ちゃん。
まずは一安心。あなたが無事で良かった。



すぐに外に戻り、警察の方も駆け付けていただいたので聴き込みと検証。



警察の方に亡くなった猫ちゃんの様子を聞いてみたところ、


生後1週間程の子猫が2匹、外傷はなく排泄物があるので、捨てられた時はまだ生きていたと思うと。


涙が出てきました。



袋があることにも気付きませんでしたが、子猫の鳴き声すら聞こえてこなかった。


衰弱して鳴く事もできなかったのか、または、お母さんが恋しくサイレントニャーしか発していなかったのか。


小さな鳴き声が聞こえていたら命は救ってあげられたかもしれない…

そう思うと辛くなってしまいました。


しかし、生後1週間。まだ母猫の母乳しか飲めないのに。

母猫と引き離す=生きられない


立派な犯罪です。


罰金が発生します。


紙袋の底にはタオルが敷かれていたそうです。


タオルが敷かれていただけで、少し優しさを感じますが、ならばなぜ捨てたのか、母猫から離したのか、母猫がいないなら人口の猫ミルクを与えて欲しかった。


飼えない事情があるなら命は繋いで欲しかった。


ただそう強く思いました。



3件目の先生に、保護して1ヶ月ほどで2度目のワクチンと猫エイズ、白血病検査をした方がいいですね。と案内して頂いていたので24日(土)に行ってきました。





左足で採血。
便検査もしていただきました。


ワクチン接種後に発熱などの異常が起こる場合があるそうです。1日して元気なようならほぼ問題とのこと。


検査は陰性で安心しましたが、この次の日からまた不安な日々が待っていました。



接種次の日の朝、猫ちゃん至って元気ですがおしっこの色がおかしい?



採血した足を舐めすぎなほど舐めていてそこからも血が見える。
とりあえず、足はこれ以上舐めないようリント布で保護して様子をみました。


その日の2度目3度目は普通に戻ったような色でしたが、月曜は量が少なかったような…火曜辺りにはやはり少し色が変。


火曜は尿を処分しても残る臭いが少しキツイような気がしました。


水曜、明らかにおかしいと思う尿の色。
下血までではないけど赤茶色の尿。


ワクチンをした病院へ電話したところ、
おそらく膀胱炎。
元気ならば緊急ではないから今日は午前診療のみなのでまた明日来て下さい…。と。


どーしよう。


明日でもいいけど…


足を診てくれている病院へ行こうかな。
1ヶ月まであと1週間あるけど。。。


悩みがつきません。


ワクチンも検査も猫のためとはいえ、猫自身にはストレスでしかないのかもしれません。。