※認識違いがあり少し内容の変更しました。
私のブログを見て下さってる方達は誰もこんな結末を望んでないと思います…
ほんの一部の里親さんだけだと思いますが、いい加減な譲渡の末に犠牲になるのは動物達です。
私が数ヶ月前に頭をフル回転させ悩んでた事の一つです。
飼育頭数1頭の物件なのに嘘をついて里親希望を出した里親さんと、そんな簡単な事を確認もせずに1頭譲渡して数ヶ月後にまたもう1頭譲渡しようとしていた元保護主…
どちらも悪いと思います。
2頭目はギリギリで阻止できたので結果的には1頭しか譲渡されませんでしたが…
ローリー以外に猫達も犠牲になりました。
ローリーの譲渡契約書の事もあって元保護主にはゆうさんから連絡をし、飼い主に連絡して頂けたみたいですが連絡がとれずに終わりました。
2頭目の譲渡の件で飼育頭数オーバーの事実を知っても何も動かなかった方ですし、最初からあてにするつもりもなかったけど…
私が保護主なら連絡が取れるまで諦めないし、預かりだったゆうさんと一緒にやれる事をやると思います。
自分が譲渡した子が心配じゃないんだって伝わってきました。
一度は我が子として抱きしめた子がこんな事になったら…
いや、そうじゃなくても胸が張り裂けそうです。
例え預かりをやってなかったとしても
自分は里親にはなれないけど気になってずっとブログで見てた子が、いつか里親決定の記事が出て
その後も元気かな?って気になったりして…
でも数ヶ月後、数年後に変わり果てた姿で戻って来たら切なくて泣いちゃうと思います。
ゆうさんが保護してくれた時の悲しそうなローリーの顔…
車に乗るとブルブル震えて、きっとまた連れ戻されると思って怖かったんだよね。
全く吠えなかったローリーは譲渡後にストレスからか吠えるようになり、里親さんからかなり怒られてました。
それに自分の生活もままならない状態で、ローリー達に充分な食事を与えていたとは考え難いです。
ローリーもう大丈夫だよ。
ゆうさん、本当にありがとう!
ゆうさんが動いてくれなかったらローリーもいつか捨てられてたかも知れない…
自分が里親になった雄と雌の猫が見ていない間に交配してしまい、お腹に子供がいる状態で箱に詰めて捨てた方だからやりかねない…
先住犬が1頭居る状態でローリーの里親になって猫を捨てて、その後にまた新たにもう1頭犬も増えてたみたいで…
残された2頭の為に2頭飼育可能な物件に引っ越しされるそうです。
今回の件は色んな機関が介入して動いていますが、ここまでが限界です。
現在ponoで受けてるジャックラッセルのルチャに関しては、里親様の体調不良によりponoで里親募集をする事になりましたが
短期間でルチャとローリー、同じ団体から譲渡された2頭の保護になりました…
簡単な確認を怠ったり、大切なトライアルを省いた事が原因だと思います。
あそこから譲渡されたのは300〜400頭ぐらい?
その中でたまたま2頭だけだったなら保護できて良かったで終わる話かも知れない…
どーしてこうも色々と出てくるんだろ?
それでも助かる命があるのなら…
色々あってきっと改善もされてるだろう…
って何も言わずにここまできたけど
辛い思いをしてきた子達が、2度も辛い思いをするのは許せない!