自分への予祝の正体 | 小山田モナ 人生(たび)の地図
先日、混雑を避けお詣りに行って来ました。
この地球で起こっていること、私たちができることは、自分たち周辺において、誰も批判せず、互いの立場を尊重するということなのかもしれません。

善き行いの裏で誰かを批判する心があれば、それは善行ではなくなってしまう。
立ち止まって考えながら進むことは大切です。自分が何を考え、行動しようとしているのかを見極めるクセづけをする。

今、幸せの絶頂を味わっている人を心の中で心から祝福し、見守る。「おめでとう」を伝える。たとえ自分が真逆の人生を送っていたとしても。
果たして、どれくらいの人が実行できるだろうか、今のこの世の中で。
私たちはいつも試されているんですよね。

だって、いつか自分にも確実に『幸せの絶頂』は巡ってくると理解し祝福を実行できる人には、やはり祝福は巡ってくるから。
それが解っていたら、"安心して"祝福できますもんね。
他者の幸せを祝うこと、これ実は、自分に対する『予祝』なんですよね。

雲ひとつなく、晴れ渡った日のお詣りでした。
祈り、今自分ができることを精一杯。