2021年★明けましておめでとうございます | 小山田モナ 人生(たび)の地図
早、七草粥の日になってしまいました。

今年のお正月は引き続き緊迫したものでしたが、戦中のことを思えば…という言葉が頭を過ぎる。

私はもちろん戦争体験はないわけだけど、この事態が起こった昨年春にある方を案じ、やりとりした際、「戦争を体験した親のことを思えば、乗り越えなくてはね」と仰った。

その時、気持ちが引き締まる思いがした。

今年に入り、その方にいつになく真面目な問いかけをしたら、「矜持」という言葉が返ってきた。

『自分の能力を信じて抱く誇り』

ハッとした。

普段、どんな人たちと時間を共にするかで意識は違ってくる。こんな言葉を常とする人と共に生きれたら、道を外すことはまずないだろう。

ある程度の年齢になると、知恵もつき要領もよくなり、それなりのことは言えるようにもなる。

けれど、そんな次元で出てくる言葉ではないと感じた。

どう生きるか?
を常に問い、自身と対峙することが当たり前の中で生きた人しか、そんな言葉はサッと出てこないんじゃないか。

改めて尊敬の念を覚えた。

変化を恐れず、常に自分の能力を信じて誇り高く生きる。

今の私には一番必要なことかもしれない。

その上で、気楽に、肩の力を抜いて生きる。

自由に大空を舞う鷲の如く。

今年は『楽』で行く。

本年もどうぞよろしくお願い致します🎍

小山田モナ

初・書き初め♪