揺れる想いから自分が見えてくる | 小山田モナ 人生(たび)の地図
ケンカしてでも本気でぶつかるってことは、無意識のうちに本気で相手と関わっていきたいという想いからだったんだなと思う。

私の場合、プライベートでは滅多にないことで。
そんなことが自分に起こると戸惑ってしまうし何が起こったのかと混乱する。

嫌われるかもしれないのに本気で本音が言えるって、自分はこうなんだって伝えられるって、大切なことなんだと今は思う。
たとえ後で後悔しても。

その後、怖くなって引いてしまう自分も、やっぱり自分だし、そんな自分にダメ出しするのは止めて、ただただ受け止めていくことが何より大切なことなんだと思った。

そこから次の扉は開く、と信じて。
今度は違う形で想いをぶつけようと心して。

寄せては返す波のように、想いも揺れている。

これは2014年の静物ロケの三浦海岸。
この後、水際を馬が二頭駆け抜けて、まるで映画のワンシーンのようでした。
さすが三浦海岸…