さてさて、一週間ゆっくり・・というか、ボーっというか、ピリピリというか、いろんな感覚がごちゃまぜになった日々を過ごしておりましたが、昨夜はゆっくり眠れたので、次なる舞台の準備に本格的に入っています。
まずは、本を読み知識を入れておくこと
役者はただ演じるだけじゃないんですね。
その前段階の準備や、台本が頭に入ってからの作業、それら一連ができて初めて演技というものが映えるんだ、、と。
その作業が面白いな、と思ったので、(今から思えば)面白い仕事をかなぐり捨てて、役者になることにしたんですね。
「俳優とは、頭が良くないとできないんですね」
と、ある監督が講義でおっしゃっていた時、へこみそうにもなりましたが、自分を信じるしかないんですね。
この「自分を信じる」ってことを、これほど突きつけられる仕事もないな、とも思って決めたんですね。
知性、感性の鋭い役者と出会うと嬉しくなってしまうのですが、それはやはり現場に行ってこそ出逢えるのですね。
これからもこの「面白い」と「自分を信じる」を追求するため、素晴らしい出会いのために、日々是勉強なのであります