「まちかどのゆめ」初日 | 小山田モナ 人生(たび)の地図

本日無事、初日を終えました。

結局、ゲネプロ6回後の幕開けでございました。


明日からは入りも通常時間となり、緊張が少しほぐれホッとしています。

初日打ち上げに行ったメンバーもいますが、ワタクシはふらっふらで家路に着きました(笑)あせる


どんどん深まって花子の想いが自分に浸透していくと、時に辛くなってしまうけど、戦後のあの時代、さんざん泣いた後は前を向いてひたむきに生きるより術がなかったのですよね。


戦後を生き抜いてきた人の逞しさ果敢な精神を尊敬せずにはいられません。


宮本輝さんの著書「流転の海」は、戦後を逞しくしたたかに生き抜く男のお話ですが、それの女性版のようです。


本当に頭が下がる。


それに比べると何だか自分がへなちょこに思えてしまいますが、戦後とは違う今の世の中の生き難さをなんとかヒーコラ生きている自分はまた別な意味で逞しいのかな、とも感じます。


でもやはり、周囲の人たちの温かい気持ちや助けがあって自分は生かされている。

そのことに感謝せずにはいられません。


今日も忙しい中、観に来てくれた友人、先生方に、そして「まちかどのゆめ」にご来場下さった皆様に心より御礼申し上げます。


小山田モナ


ペタしてね