インカ帝国の皇帝によせて | 小山田モナ 人生(たび)の地図

NHKで、インカ帝国の暮らし、インカ皇帝の統治を再現した

番組がやっていた。

とっても解りやすくって、ドラマを見ているような部分もあって

新しい番組の感じがした。


インカ帝国の暮らしも実に機知に富んだもので、皇帝の知力

の深さが窺えたひらめき電球

すべての考え方が、人を生かす(活かす)ためにはどうしたら

よいか?からきている。

中でも印象的な発想が、自分たちが実らせた食物を他国の

民とも分かち合い、そうすることで諍いをなくし、平和を保って

いく・・というもの。

作物をつくるにも、太陽や気候など自然と共存して、自然の

様子を見ながらそれに合わせて行動を決める、それが自然の

恵みを受ける手立てだと、当時の皇帝は知っていたのだろう。


残念ながらスペインの侵略で、インカ帝国は滅んでしまうが、

長い年月を経て、現代に生きる私たちに「マチュピチュ遺跡

いう形で、その当時の生活と考え方を教えてくれる。



人間本来の生き方



科学の進歩で随分ぜいたくな生活を手にした私たちだけれど

この進歩は、私たちから何を奪っていったのだろう。


その奪われたものが、インカ帝国にはあったような気がする。


今、読み直している「聖なる予言」シリーズにも自分を見直す

ためのメッセージがたくさん書かれている。

かなり前にベストセラーになった本なのに、ちっとも古く感じ

ない。

今でもこの聖なる知恵を知らずに苦しんでいる人が結構いる

んじゃないだろうか。

と、最近のニュースを見ていて感じる。


この知恵のとおり生きるとホントにそんな未来がくるのっ?!

て未来がやってくるのかと思うと、なんだかワクワクしながら

読んでいるニコニコ 今の世の中見てると想像もつかないのだけど・・



地球が”良い回転”のできる星に保てるよう、私たち地球人も

人生の”良い展開”を望み、信じ、生きたいものです天使

異星人に笑われないようにさっUFO