ルクソールで | 酔イ旅ヲ

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2007-8年に新婚旅行で世界一周してきました。帰国後夫婦で飲食店やりながら生活しています。コロナ後は海外に行けてませんが国内をぷらぷら旅行したり、お遍路したり(6回目)、山登ったり、神社仏閣と城巡ったりしております。脳内はお酒と旅と阪神でいっぱいです。


 

アップ ちょうど3年前の今頃・沖縄・伊計島にて黄昏ル




■ルクソールで■





ほんまどなするよー。


途方にくれたうちらを、鉄道のおっちゃんが救ってくれた天使



「明日の朝の便なら、カルカッタ行き、SLEEPER(寝台列車)電車あるよ。」


って。


「でも、ここ、ルクソールのホテル(つーか安宿)事情、全くわからないんです。地図さえないし・・・。」



おっちゃんは、よし、着いて来い!!

と、駅周辺のなかなかきれいなホテルに連れてってくれた走る人

テレビだってあるパソコン

ホットシャワーも出るようだ温泉



こんな部屋らしい部屋見たのいつぶりやはてなマークはてなマークはてなマーク

ホットシャワーで体温泉温めて、しっかりキレイキレイキラキラしたいよぉ~。。。



でも、こりゃ、お値段、アウトやろ!?



やっぱしねー、ツインで300ルピー(900円)やったか500ルピー(1500円)やったか、安宿ばっかのうちらには想定外の大金ドクロ

無理やーって。。。汗




おっちゃんは、女の子やしって、ここをおすすめするんだが・・・。


と言うが、うちらのチープホテルの要望に答え、もう暗くなった街のバザール内にある、小汚い宿に連れてってくれた走る人



これやってビックリマークうちらが探っょったんわー。

うちらの格好見てわかるっしょはてなマークはてなマークはてなマーク



ツインで100ルピー(300円)も余裕でせんかったな。50ルピー(150円)とかだったかも。

宿帳名簿にもインド人ネパール人の名前ばっかメモ

なかなかディープでした。





部屋も薄暗く、バックパックは持ってたワイヤーロープでがっちりベッドに固定し、部屋を出る時には、自分の南京錠に付け替えた。

久々にドキドキであるビックリマーク



それにしても、おっちゃん、ほんまにありがとう虹





目の前にはバザールが広がっていて、全く退屈しなかった。

屋台のご飯を食べ、いろんなテントのお店(日曜雑貨品や野菜やけど)を冷やかしてたら、すっかり夜遅くなってしまった星空



宿に戻っても、もちろんシャワーからお湯温泉なんて出る訳ないNG

着かれきったうちらは即効寝たぐぅぐぅ



なんか、インドに帰ってきたなーって実感につつまれながら。





-----つづける-----