今年の七夕は、雨ではなっかた・・・昨日の天気予報ハズレ!
今日、ひこ星とおり姫は何年ぶりに京都の空で会えるのだろうか、と思うほど珍しい天気。星は見えないけど、少なくとも雨ではなく、涼しげな風も流れてきます。なんでこんな梅雨真っ盛りに七夕なんだろうと、毎年私はいつも思います。会いたいときには会いたい、どんなことをしてでも会いたい人には会える・・・そんな純な心は私の奥底で、学生時代と変わらず健在しているような気がします。でもあまりにも非現実的な世界なのですが。
 
 京都は毎年ながら、梅雨の湿っぽい空気の中、祇園祭のコンチキチンの音が烏丸周辺をはじめ、スーパーマーケットでも流れている状態・・・そして、「祇園さんやなぁ…梅雨も鉾が出る頃(巡行)までやなぁ」と京都在住の誰もが思うのです。近所挨拶も「うっとおしい天気やねぇ、祇園さんが終わるまでやね~」って感じ。でも今年の京都は空梅雨でそんな挨拶も???
 その一方、鉾がある街通りは、巡行終了まで車両通行止めとなり渋滞という現実も・・。まっ、府外の人にはビックリされるけど、烏丸周辺の会社は仕事にならないので、一週間くらい休業なんですけどね。