◆おでんツンツン男の心理とは？
先日、ある男性が、
コンビニのおでんを素手で触って、
動画にアップするという
ショッキングなニュースがありました。
友人が「おでん好きなのに、
もうコンビニのおでんは買えないわ～」
と言っていましたが、
本当に営業妨害だと思います。
こんにちは。
恋に悩める女性の救世主
関根里佳子です。
２８歳の息子のしたことを
母親が謝りに行くなんてありえないと
周りの人は言っていましたが、
もし、私の息子が同じようなことをしたら、
私も土下座して謝りますわ。
本人は、自分が2ちゃんねるで話題になっていると
喜んで動画にアップしていましたので、
注目されたい、認められたい
という欲求が強いのでしょう。
プロのスノーボダーで、
美しいモデルの奥さんがいて、
２児の父であるそうですが、
家族のことを思うとしっかりしろ！と
背中を叩きたくなります。
おでんツンツン男は、
もしかして心の病気を患っているかもしれませんが、
「成長してはいけない」という
思い込みがあるとも考えられます。
子どもの時に、
「成長して大人になってしまったら
親に愛されなくなる」と思い込み、
成長するのをやめることがあります。
そうすると、いつまでも
承認欲求が強く、
目立ちたがったり、
責任ある行動を避けたりします。
大人なのに、子どもの女の子に
性的な関心を寄せる男性も、
「成長してはいけない」という
思い込みがある人が多いです。
精神的に子どものままなので、
子どもが好きなのです。
おでんツンツン男も、
カウンセリングを受けたら変わるとは思いますが、
人は、自分が変わりたいと思わないと
変われない生き物なので、
なかなかタイミングは難しいですね。
「成長は愛」とよく言いますが、
人間が成長し、
成熟した大人になるということは、
個人の問題としても、
私たちが集団で社会生活を営む上でも
非常に大切なことです。
私は、子どもの頃の親や家族との関係が
現在を作っていると考えていますが、
それはいつまでの「親のせいにする」という
ことではありません。
大人になったら、自分の人生は、
自分で責任を取らないといけないのです。
大切なあなたの代わりに
あなたの人生を生きてくれる人は誰もいません。
そして、大切な自分のために、
自分を教育し、成長させてあげなければ
いけません。
それが自分自身を大切にすることであり、
自分に対する愛です。
自分を大切にするということは、
甘かやすということではなく、
時に優しく、時に厳しく、
自分を成長させていくことです。
自分を大切にすれば、愛する人や家族を
大切にすることができ、
自分も愛され、愛の循環が起こります。
おでんツンツン男も、
自分のことを早く終わらせて、
自分も家族も幸せにしてあげて欲しいなと思います。
