子ども時代の過ごし方 | 人生を楽しむ★思考力を育む子育て

人生を楽しむ★思考力を育む子育て

赤ちゃんが一人で夜通し寝る方法、教えます♪
「子育てをしていれば当たり前」と片付けられてしまいがちな寝かしつけ、
授乳の問題に対処する為の実践的なアドバイス。
日本ではまだ知られることのない南アフリカで人気の
育児法を一緒に実践しませんか?

この本 は本当に多くの気づきをくれます。

これは私も前々から
気になっていた、そして
おそらくは答えの出ないテーマ。


子ども時代を、たくさんのものに
少しずつ興味を持って過ごすのがいいのか、

それとも
ひとつのことに多くの関心を注ぐほうがいいのか


あるチェスのコーチの意見として
「一事に集中することの利益を主張する彼女のいい分に
説得力があったことは認めざるを得ない」とあります。


続けて抜粋すると
「何かに夢中になることで子供たちは自由になれると思う。

彼らはいま、ずっとあとになっても忘れない、

ものすごく大事な経験をしているところなの。

子供のころを振り返ったときに、退屈しながら教室に

座っていたり、家に帰ってテレビを見たりっていう

ぼんやりしたイメージしか浮かばないのは最悪だと思う。

少なくともチームの子供たちがふり返れば

全国大会の思い出があるし、

あるいは個人的に良かった試合とか、

アドレナリン全開でいちばんの難題に取りくんだ
瞬間のことを思いだせる。」


高度な集中状態を"フロー状態"と言います。

ピーク状態にあるあいだは
「集中することは息をするようなもので、考えなくてもできる」
(ある研究によれば、試合中のチェスプレイヤーの体の

変化は競技中のスポーツ選手のそれと酷似している)
のですが、何か熟達しているものがない限り、

フローを体験することはないとも言われています。


そして

「チェスをプレーすることがどんなに"すばらしいか"

わかっていないからそういう発想になるのよ。

そこには喜びがある。チェスをしているときが

いちばん幸せで、いちばん自分らしい自分でいられて、

最良の自分を実感できる。」


こういう風に感じられる”何か”を持っている

子どもは、(大人になってからも)、

自分らしさを持っていて

常に自信を持つことができると思います。


私自身はバスケットがそれで、

やっぱり子ども時代を振り返ったときに

全国大会の思い出があったり

選抜に入るためにものすごく練習した頃のことは

よーく覚えています。もちろん良い思い出として。

そしてその頃の仲間とは今でも繋がっていて

全員が近くにいるわけではないのですが、

ときどき集まったりSNSなどで連絡を取ったり

しながら良い刺激をもらっています。


ですから、そういうものをできれば自分の子どもにも

持たせてあげたいなあと思う一方で、

(私はそういうわけでどちらかと言えば前者なので)

たくさんのものに関心を持って過ごすことにも

きっと良い面があって自分が体験していないだけに

その良さに惹かれたりもするのです。

例えば南アフリカの学校では

部活動としてシーズン毎のスポーツをするようでした。

(欧米にはそういうスタイルの学校が多いと

聞いたのですが、どうなんでしょう!?


シーズン毎にいろいろ経験して、

その中で自分に合うスポーツが見つかったら

課外授業のクラスを取ったりできるという

ことになるのかなと思います。


日本では、一度「水泳部」と決まったら

オールシーズン水泳部で、

同じく「バレーボール部」になったら

年中バレー部という学校が多いですよね!?


いろいろなことはできないけれど

早くから集中するには良い環境と言えそうだし…。



やっぱり悩ましいですねにひひあせる



小さい頃の選択って

「本人が決めた」と言ってもやっぱり

親の影響が大きいので、

どういう選択をしたとしても

”私たちなりに”きちんと考えた上で

お互い納得して都度進めていきたいな

と思っていますヒヨコ足あと




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