VS矢車 #35「矢車どうでしょう~桂浜に急行せよ!~第四夜」
チャッチャッチャッチャッチャラララ~ン、チャラララララララ~ン♪
チャ~ン、ジャジャジャジャジャ~ン♪
矢車「こんばんは、矢車どうでしょうです。今回は「~桂浜に急行せよ!~」第四夜をお送りします、ここの話すネタも尽きてきたのでさっさと本編をご覧ください」
チャッ、チャチャチャチャッチャッチャッチャ、チャッ、チャチャチャチャッチャッチャッチャ!
織田「やっぱここらで一波乱欲しいよなあ」
矢車「よーし、モモタロス、またウィリーしろ」
モモ「しねーよ!」
矢車「ん?…誰かいるな」
パッ
織田「ニコ動で見たことあるな…」
影山「ブラックなんとかって奴か」
モモ「おーい、どいてくれーい」
矢車・モモ「おわぁああああっ!」
ピピッ!
モモ「あんのガキャ…いきなり切りかかって来やがった」
矢車「この前ウォッチャマンのツィッターにツィートされてた黒い少女とかいうドーパントはこいつか?」
モモ「知るか!それだとしてもここは風都じゃねえだろ!なんでこんなとこにいるんだよ!」
矢車「そんなことおれが知るか!」
織田「だぁーっ!こんなときに喧嘩してる場合じゃねえだろ!」
矢車「どけといってもどかなそうだから強制的にどかすぞ」
織田「おいおい、とはいっても相手はどう見てもJCかJKだぞ、社会問題にならねえか?」
矢車「相手はドーパントの可能性が高い、であれば問題なかろう」
モモ「ならいくっきゃねえな」
ドグヮシャッ!
モモ・織田「まだまだぁーっ!」
織田「せいやぁああっ!」
ドサッ!
モモ「てめえもな…いてっ!足踏むなクソガキャ!」
織田「矢車!早くメモリブレイクしる!」
矢車「おめえな…アダルトDVDじゃねえんだからその呼び方やめろや」
織田「今普通に言うだろ」
モモ「そうか?まあ確かに今は女子中高生のこと女学生って言わねえもんな」
矢車・織田「おめえはほんとに未来人か?」
影山「兄貴、もうちょっと左に寄ってくれ、見えちゃ駄目なものが見えてる」
矢車「人をボカシみたいに言うな!…まあおれにとっちゃいろんな意味でおいしいけど」
モモ・織田・影山(このムッツリが…)
※この矢車はフィクションです。実際の人物・団体・事件および徳山秀典とは一切関係ありません。
矢車「とりあえずブレイクしたメモリは回収して翔ちゃんのとこに持っていくか」
織田「だな…あれ?この制服は桜高だな」
モモ「桜高か…今デンライナー止まってるあたりの近くだな」
影山「よし、送り届けるか」
矢車「ちょい待ち!桂浜へ行くのはどうなる?」
影山「というわけでじゃんけんで一人負けした兄貴だけ先発隊で行っててくれ」
モモ「わりいなw」
織田「もう一人くらい負ける予定だったんだけどな」
矢車「お前らなあ…残り一人決めるジャンケンせいよ、何のためにカブ二台あるんだよ」
影山・モモ・織田「断る!」
矢車「お前ら覚えてろよ…」
ブロロロロー
影山「なんで岐阜なんだよ?」
矢車「決まってんだろ、ダブフレの収録現場にどさくさにまぎれて乱入してどさくさにアウェーデビューするんだよ!」
影山「それは絶対やめろ!」
モモ「いや、どうせカットされるから大丈夫だろ」
織田「俺もそう思う」
影山「だといいんだけどな…」
モモ「で、乱入は成功したのか?」
矢車「それは今頃これ見て目が点になってるであろうダブフレの監督がオチをつけるだろう」
モモ「無茶振りって奴か…さて、いよいよ次回は…残りの道中を一気にすっとばして桂浜に乗りこんでの最終決戦だな」
矢車「果たしておれたちを四国へ呼び寄せたのは大ゼクトか!それとも新たなる脅威か!それとも単なるフェイクホッパーのイタズラか!謎が謎を呼ぶ中シーズン2最終回らしくド派手な展開も待ち受ける!」
モモ「ゴーカイジャーの言葉を借りれば派手に行くぜぇっ!」
矢車「それでは次回は矢車どうでしょう~桂浜へ急行せよ~最終回およびVS矢車シーズン2最終回スペシャル!最後の最後までぶっちぎるぜ!」