VS矢車 #27B「とある音楽の軽音楽部パート4」
Aパート<「新春ツインテールバトル 」>
唯「ことよろ~w」
アイリ「二人合わせて八文字で新年のあいさつ済んじゃったよ^^;」
唯「あはは、ほんとだ~w」
アイリ「ああ、でもよくOK取れたね」
唯「初日(この日は1/11です)だからみんなゆるゆるなんだよ^^」
軽音部室
澪「今日だったな…唯が他校の友達連れてくるのって」
律「なんだよ、今から緊張してるのか?」
澪「そんなことはない!」
律「あると顔に書いてるぞw」
澪「そんなわけあるか!…ところで梓は?」
紬「梓ちゃんは今日は通院だって」
澪「風邪かな…?」
律「モチの食いすぎじゃねえの?」
澪「そんなわけないだろーー;唯ならともかく…」
紬「唯ちゃんこそモチの食い過ぎで倒れるとは思えないけど^^;」
律「そうそう、あいつは米農家一つくらいなら30分で潰すくらいの大喰らいだぞ」
澪「唯はモチロンかよーー;」
律「あと300日以上あるぞ、オイ!」
澪「そう言う問題か?」
紬「あけましておめでとうございますw」
唯「あおこよ~!」
澪「なんだそれ?」
唯「あ・けまして、お・めでとう、こ・としも、よ・ろしくの略!」
澪「フツーに言えーっ!」
唯「あ、紹介するよ、こちらがこの前話したあむちゃん」
アイリ「日奈森愛里です、よろしく」
澪・紬「こちらこそm(__)m」
律「おー、よろしゅうにw」
澪「どこの国の人間だお前はーー;あ、わ、わた、わたしは秋」
唯「みんなのことは事前に話してあるよー」
澪「先に言えーっ!」
唯「そうそう、年末にメールで話したんだけど…あむちゃんもけいおん!の影響でバンドに興味あるんだって、だからせっかくだしさぁ、一回あたしたちの演奏聞いてもらおーよ」
アイリ(けいおん!というよりあんたの影響なんだけどなあ^^;)
紬「いいじゃないですか、人に聞いてもらえるなんてめったにないことですから」
澪「ま、それもそうか…」
ドンッ!
律「よぉーしっ!さわちゃんもいねーし今のうちにやっちまおー!」
グラッ
律「あら?」
ドガラッシャン!
唯「りっちゃん隊員ーっ!」
律「足かけるとこ間違えたーー;」
紬「それじゃスタンバイしましょ」
唯「おっけ~ぼくじょ~!」
律「梓がいないんだからしょうがないだろ~梓抜きでも合わせれる曲じゃないと」
澪「だからってなんで私なんだ…;;」
唯「澪ちゃん、これは人見知り克服のチャンスだよ!」
澪「なるかーっ!」
澪「ぷり~どんせいゆ~あ~れ~じ~っだって~ほんと~はくれ~じ~白ちょ~たっち~はそ~♪」
澪「本の~にじゅ~順ちゅ~じっ翻ろ~もじゅ~じゅ~しょ~知っ♪」
唯「いやぁ、リアクションに困ったらあたしのまねすりゃいーよとは言ったけどまさかまんまやってくるとは~、さすがあむちゃんだw」
澪「お前の仕業か!」
律「待て待て待てーい!こんなときはあれやるぞ唯!」
唯「りっちゃん!あれだね」
律「いってらっしゃい!」
紬「あははははw」
澪「行ってらっしゃいはスルーかい!w」
その頃、あずにゃんは…。
井坂「なるほど、自分そっくりな黒い少女剣士の夢ばかり見ると…」
梓「はい…去年からなんですが…初夢にまで出てきたので…それも、赤い髪のメイドさんと戦っているところで…」
井坂「ふむふむ…いわゆる中二病ですな」
梓「はい?先生…ふざけているんですか?」
井坂「いやいや…病名はジョークに聞こえるかもしれないが、最近これをこじらせる人が多いのでね…あながち冗談と流せる状況でもないんですよ」
井坂「いずれ何らかのストレスが原因であることは間違いないでしょう、とりあえずこちらを処方しておきます」
梓「なんですかこれ?仮面ライダーのおもちゃみたいなんですが…」
井坂「一見そう見えますし使い方も同様で肌に当てるものですが実際は別物です、使ってみればわかりますよ」
カチ、ブラックロックシューター!
次回予告
事件の捜査をしていた翔太郎は、偶然街中で霧彦を見かける…風都の風になったはずの男がなぜ?
言うまでもないですがジュリーや一徳は出ませんよ^^;
次回、VS矢車「ナスカ地上へ/とある音楽の軽音学部パート5」
ぶっちぎるぜ!