装着変身EX バトルホッパー

光「ヴァトウフォップァー!」

バ「ビゴビゴビゴビゴ」
ちゃーんらーらーらーん♪

光「時うぉ~くぉ~うぇろぅ空うぉ~くぁ~くぇるぉきょのぉふぉ~すぃ~ぬぉ~たぁみぇ~♪」
ジャイアン、カービィ、中居君に匹敵する破壊力の歌声でお馴染み仮面ライダーヴァッ(ブラック)の相棒といえばバトルホッパー。僕の1番好きなライダーマシンでもあります。

オープニングでのウィリー走行のインパクトが非常に強く残っております。何故このバイクが1番好きかというと
①自我を持ち自走・自己再生する…ライダーバイクは基本的にオートパイロットですが、こいつは生体メカといい自らの意志を持ってます。バイクのことを俗に鉄の馬といいますが、こいつにとってその俗語は文字通り。生き物なので少々傷を負っても自然治癒します。
②バッタそのものの車体…仮面ライダーといえばまず連想するのがバッタ顔の大男。バッタの形したバイクなら「仮面ライダー専用バイク」として説得力十分。つか仮面ライダー以外が乗ってたらただのバカにしか見えん(笑)
③持ち主以外の言うことは聞かない…世紀王専用マシンとして生み出されたため、主である南光太郎(ブラック)もしくはそれが認めた人物でないとシートに乗せない。また、光太郎に呼ばれれば常識的に考えて不可能なとこにでも必ず駆け付ける。
人馬一体という言葉が最もよく似合う、まさしく夢のマシンである(笑)

とはいえ「ブラック専用マシン」ではなくあくまで「世紀王専用マシン」なので、画像のように同じく世紀王であるシャドームーンや、世紀王になりそこねた男ビルゲニアにも乗っ取られたり、幾度となく洗脳されたことがある。しかしながらこれらの妨害を全て相棒(ブラック自身やもう一台のブラック専用バイク・ロードセクター)との固い友情で弾き飛ばしている。

ブラックとは肉体を、シャドームーンとは声帯を共有する仮面ライダー界のスペリオールドラゴン(ナイトガンダムシリーズの象徴である、初代ナイトガンダムとサタンガンダムが融合して生まれた存在)のこの人ももしかしたら乗れるかも(笑)

そろそろ「どこが装着変身やねん?」とつっこまれそうなのでパーツ紹介。
骨組みバイクに、車体カバーを喚装する形になってます。
もう一つの青い車体はまたの機会に…つっても20代半ば以上にはもうバレバレっすけどね(笑)