【安全な後屈】
〜曲げればいい、曲がればいい、という訳ではないのです〜

背骨の中で、肋骨がついている骨のことを胸椎といいます。

胸椎には肋骨が、仙骨には骨盤が付随していることにより、後屈の際にその部分が過剰に曲り過ぎることを防いでくれます。(もちろん肋骨が主に守っているのは呼吸器官である肺ですし、後屈の可動域の許容範囲を超えると肋骨下部は簡単に折れます。仙骨と骨盤を繋ぐ仙腸関節も然り)

ところが頚椎と腰椎には守ってくれるべき存在がありません。

ですから、私たちは後屈ポーズをする時には自主的に意識を向けて(特に)腰椎を守ってあげなければいけないのです。

腰椎を守ってくれるのは腹直筋群(いわゆる腹筋)です。

そう、吸った時にウディヤナバンダが働くことで腰が守られるのです。これはアシュタンガヨガのシステムの、非の打ち所のなく凄いところ。全くもってよくできているのです!

それを踏まえて、腰を「曲げる」ことではなく「過剰に曲げなこと」「腰椎を伸ばすこと」を意識して後屈をしていくと、腰に優しく心地のよいポーズが取れるように思います。何より胸式の呼吸が深〜く入りますね。

腰から曲げる後屈のやり方をしていると、次第に痛みが蓄積されたり腰椎の間に詰まりができていくように思います。

バンダを使って腹筋群で優しく守りながら、その部分を伸ばすように後屈をしていくと腰はますます強く、健康な状態に保たれます。

インドのマイソールで練習をしているときなど、上級の練習生でも時たま「その曲げ方はちょっと危ないんじゃないか?」と言う方法で後屈系のポーズをしている人を見かけました。

理論として頭でわかっておく事はとても重要です。

私にそれを教えてくれたのは、今まで指導にあずかった先生方、先輩ヨギや練習仲間たち、いくつかの文献、それから自身の身体との対話でした。

前回のワークショップでは下から上がるバックベンドの基本の部分を学びましたので、今回はバックベンドからのカムアップ、ドロップバック&カムアップからセカンドシリーズにつなげていく中級編を基礎から学んでいきたいと思います。

アシュタンガヨガにおいては、「痛めるポーズ」は「治すポーズ」できてもあるのです。

即ち、後屈系のポーズは腰の不調や腰痛を緩和するように働きかけるポーズでもある。

バックベンドには、「ここまでできたら終わり」というおしまいがありません。

ですから、私自身も日々勉強です(^^)

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「アシュタンガヨガ 単元別連続ワークショップ 第二回 後屈を柔軟にする」

講師: モモ
開催日程: 2017年3月25日(土) 9時– 12時
開催会場: IYC表参道スタジオ / 東京都


【クラスの内容】

まず腰椎を守り、背骨に負担のないように後屈をしていくための理論を知り、実践します。

それから様々な角度で後屈を深めていくためのテクニックをご紹介いたします。

後屈が苦手な方も得意な方も、
ぜひ、いらしてください。
深い後屈には背骨の矯正効果があります。
シリーズのポーズだけでは矯正できなかった骨盤や股関節の歪みやズレ、左右のバランスが調整されます。

また、呼吸器系の臓器、さらには第四チャクラを刺激することによる感情などの浄化も促されます。

そして、胸式の呼吸による腹圧で腰椎が守られ、安全に後屈ができる。それはやはりアシュタンガヨガに特有のシステム・テクニックであり、正しいポーズの取り方だと思うのです。

今回の連続ワークショップでは、プライマリー・セカンドなどの枠を超えて、前屈・後屈・股関節オープンなどの単元別にアシュタンガヨガのポーズを深く学んでいきます。

プライマリーのポーズを基本として取り上げながら、参加者のレベルや必要に応じてセカンド以上のポーズについてもやさしく解説していく予定です。 プライマリーを練習する方はもちろん、インターミディエート・アドバンスを練習する人も、自分自身で安全にポーズの正しい取り方をしていけるようになるテクニックをお伝えしていきます。

ヨガを始めたばかりの初心者の方はもちろんインターミディエートシリーズ以上を練習する方や、ヨガ指導者の方のご参加もお待ちしております。

【この連続講座で学ぶこと】 
 
・解剖学的側面から見た安全なポーズへのアプローチ(安全に深く前屈・後屈・ひねりやアーム バランス、逆転のポーズを行うための理論を学び実践します)


・ひとつひとつのポーズにおいてポーズを深めるための身体の各パーツの具体的、かつ詳細な使い方のコツ
(肩・上腕と肘下・脚と足・手のひらの使い方、 背骨・骨盤・体側の整え方) 

・バンダや呼吸やドリスティを各ポーズにおいてどのように使っていくかの具体例

・壁やブロック・ベルトなどのプロップスの効果的な使い方

・自分のポーズを内側から観察し、自分自身で調整する【セルフ アジャストメント】の基本

・身体面・メンタル面両面でのひとつひとつのポーズの効果
(なぜこの順番でシークエンスが組まれているのか?)

・各個人に適した練習方法の調整方法-骨格の違いによる調整、妊娠時やケガした際や、女性のための練習方法など

持ち物: 
レンタルマットに限りがあるので、なるべくご自分のマットをお持ちください。

【講師】
モモ

【開催日程】

第一回 3/4 土曜 9~12時 【前屈とツイストのしくみを理解する】 (←終了)

第二回 3/25 土曜 9~12時 【後屈を柔軟にする】 
←今回開催!

第三回 5/13 土曜 9~12時 【股関節を安全にひらく】

【開催会場】

IYC表参道スタジオ

【参加費用】

IYCチケット2回分
または
1回券6,000円

マットのレンタル(300円)もできますが、数に限りがありますのでなるべくご自分のマットをご持参ください。

【参加・申し込み方法】

事前予約は必要ありませんので、当日直接会場にお越しください。

【お問い合せ・連絡先】

問合わせ・連絡先のご案内: 
お問い合わせは shop@iyc.jp までお願いいたします。

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【東北地方のヨギのみなさんへ☆】


3/25〜26の2days 仙台のスタジオYogaccoさんでケン先生がマイソールクラスをされるそうです。


仙台出身のワタクシにとっては地元でのアシュタンガヨガが盛り上がるのは、嬉しいかぎり。


先月に私自身も初の仙台でのワークショップをさせていただいたのですが


会場となるyogaccoさんも、とても素敵なスタジオです。


写真は懐かしい7年前。


2010年3月にケン先生が仙台初上陸の際のyogacco でのマイソールクラス


(たまたまムーンデーだったのでケン先生にくっついていきました)


3月なのに、雪の降る寒い日だったのも

今となってはよき思い出です(^^)


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マイソールクラスの詳細は以下の通りです。↓↓↓


3/25,26 ケン・ハラクマ先先 2Day早朝マイソール


呼吸と体の動きを連動させて行うアシュタンガヨガ。

マイソールスタイルは、アシュタンガヨガの最も伝統的な方法です。

このクラスでは、個々に指導を受けながら各自のレベルに合わせて練習をしていきます。

マイソールはカウント無しでご自分のペースで練習をし、先生にアジャストメントしてもらう練習スタイルです。

流れるように動いた後は気分も爽快です。

どのレベルの方もご参加いただけます。

男性の方も、是非この機会にご参加ください。

日 時:2017年3月25日(土)7:00~9:00 早朝マイソール 

        3月26日(日)7:00~9:00 早朝マイソール 


会 場:yogacco 仙台市青葉区五橋1-6-2 KJビル8F

受講料:1クラス4,000円(税込)

    2クラス7,500円(税込) 

    ヨガマットレンタル料:510円(税込)


お申込:yogacco 022-223-3223 

    http://www.yogacco.com

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本日のWS「ヨーガセラピーを伝えるということ」にご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

次のワークショップは、以前から要望のありました平日の午後に荻窪スタジオで開催します。


昨年夏にシャラート先生がティーチャーの為のコースで伝えてくださったことも、時間の経過と共に私の中で風化していくのを感じています。


しかしながら、このようなワークショップの中でそれを再び皆さんに伝えるという機会があることで、また私の中にも、その教え、グルパランパラのようなものが根づいていくことを実感しています。


マイソールにおいては、ある程度練習が進んだ生徒には指導資格を与え、自分で教えるように、という後押しがあるように「伝えること」は、素晴らしい事です。


長い宇宙の時間の流れの中では、この人生における80年なんて、火花が散るより短い一瞬でありましょう。


気の遠くなるような、限りない確率を経て出会うことができた、大切な仲間であるみなさんに、


どうかわたしも良きことを伝えることができますように。


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3/13(月) 15 時半~18 時半 IYC荻窪  

~ヨーガセラピーを伝えるということ~


【ヨーガセラピーの哲学・理論、重要なポーズについての解説 part1 


この回では、哲学・理論の要点を確認し、プライマリシリーズの特に重要なポーズについ てのみに特化して深く学んでいきます。


普段のワークショップでは時間をとって説明できない哲学や解剖学の部分にも深く触れていきます。


 過去に関連講座にご参加くださった方の要点整理・復習のためとしてのご参加もおすすめ いたします。 


【この講座で学ぶ事】

・マイソールで推奨されているアシュ ンガのアライメントや練習方法についての詳細


・解剖学的側面から見た安全なポーズへのアプローチ


・「ヨーガセラピー」としてプライマリシリーズを実践する際のポーズのとり方について


・バンダや呼吸やドリスティを各ポーズにおいてどのように使っていくかの具体例


・初心者や体が硬い人など、各個人に適した練習方法の調整方法


・マントラ、ポーズの名前、ヴィンヤサのカウントなどについての理解について


・アシュ ンガヨガの歴史や伝統的な実践方法、インド・マイソールでの練習について

・「ヨーガスートラ」と「ハ ヨーガプラディーピカについて」


講師: モモ
開催日程: 2017313日(月) 15:3018:30

開催会場: IYC荻窪スタジオ / 東京都


【クラスの内容】

インド・マイソールで開催された正式指導者のための特別コースにおいて、シャラート・ジョイス先生が説明された内容をベースに、プライマリーシリーズをテーマ別に分け、普段のクラスでは伝える事が難しいアシュタンガヨガのセラピー的な側面についての知識を深めていきます。


プライマリーシリーズがサンスクリットで「ヨガセラピー」を意味するように、正しいアーサナの実践は私たちの心身を浄化し、癒し、回復させ、健康へと導きます。


アシュタンガヨガを「伝える」ことも視野に入れて講座をプログラムしています。


アジャストメントの方法、体の硬い人や高齢者、初心者向けの指導などもについても詳しく説明していく予定です。


これらは指導をするしないにかかわらず、普段の練習に役立つ知識ですので、幅広くアシュタンガヨガの原点について学びたいという意志のある方のご参加をお待ちしております。


また、必要に応じてインターミディエートシリーズの内容や解剖学、ヨガ哲学などについても学んでいきます。


持ち物:
なるべくご自分のヨガマットをお持ちください。 

詳細のご案内

http://www.iyc.jp/wp-content/uploads/2017/02/1735momows.pdf


持ち物: 

なるべくご自分のヨガマットをお持ちください。

【講師】

モモ

http://www.iyc.jp/profile/momo


【参加費用】

IYCチケット2回分

または


1回券6,000

マットのレンタル(300円)もできますが、数に限りがありますのでなるべくご自分のマットをご持参ください。


【参加・申し込み方法】

事前予約は必要ありません。 当日直接会場にお越しください。 


【お問い合せ・連絡先】

問合わせ・連絡先のご案内: 

レッスンに関するご質問やお問合わせは下記へメールでお願い致します。 

momoshanti@gmail.com


担当者: もも

主催者名: IYCインターナショナルヨガセンター




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