ひさしぶりのモンテカルロに、思いを馳せる | 藤森もも子のブログ

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recit de momoline/フランスももりん物語

 

Mote Carlo モンテカルロ

 

フランスのなかでも好きな街は、まず一番にカンヌ。そして、モンテカルロ(フランスじゃないけど。)

 

どっちも似て非なるもので、おなじコードダジュール、観光地、おしゃれ、とか聞こえはほとんど一緒なのに、全然違うから、そのどちらも好き。

 

今回は仕事という名の( ハタからみたらたのしいバカンス )、とことん自分たちの好きなところで好きなことしようという最高の南仏ステイ。 最初は、モンテカルロからスタート。

 

 

今回のモナコステイ中は大きなリビエラがモンテカルロ港にも停泊していてるのがホテルのレストラン、ラウンジ、部屋からもばっちり見えていて。 (↑わたしのうしろ)

 

 

モナコとえいば、船見なきゃ!

 

 

船が好きなので、大きな客船、世界中から集まるプライベート船を見ては妄想が広がりました。

 

いいなー、船で旅したいな~。なんか、せめて東京から宮古島くらいまでは船でのんびり行きたい。でもいまの生活リズムだとそんなに贅沢な時間の捻出はできない。リタイアしてから?え、リタイアって何年後なん。←とか、妄想のその先にがっかりしてた。笑

 

 

 

今回ひさしぶりのモナコステイ。 ひさしぶりって、7、8年ぶりくらい。

最後は学生時代に、モナコに実家その2、くらいがある(まずこの時点ですごい)友達モーガンと、わたし含む仲良し女子で4人で「パパが持ってるアパルトマンのうち何部屋か使っていいよって!」 というモーガン家のセレブリティにあやかってキャッキャしに夏のバカンスでおとずれたとき。 

 

モナコに何部屋も持ってるモーガンのパパは、あるメガバンクのお偉いさんだった気が。ママはフランスの有名なファッション誌の(当時)編集長だった気がする。絵に描いたような素敵家族でかっこよかった。 モーガン、元気かな。 (最近フェイスブックでも見かけない。)

 

モナコにならぶグランブティックを目の前に、学生にはもちろんローロピアーナとかエルメスは(パパのカードでない限り←笑)買えないから

 

「ZARAでいいねー!」「ZARAならパリにもあるやん!」とか言いながら夏のドレスをみんなでおそろいで買って、それでも鞄と靴だけは誕生日に買ってもらったシャネルとかサルヴァトーレとかで精一杯背伸びして、

 

19、20の小娘たちがアイスとかビールとかコーク片手にグランカジノ前の広場でひたすらはしゃいでました。

 

 

 

親のすねかじりが! 

 

 

 

でも、たのしかった。

 

多感な時期に、夢を与えてくれたのが、モナコでした。

 

 

なつかしいなあ。 あのときは学生だったなぁ。 その前は日本から来ていた父や母とカンヌで待ち合わせをして、「じゃモナコでも遊びにいこっか!」と、カンヌからA8(高速道路)を飛ばす父の運転で連れてきてもらったんだっけな。久しぶりの家族との再会はうれしかったし。

 

さかのぼればのぼるほど、たのしい思い出しかないモナコ。 その街(国)独特の空気が好きで、訪れるたびにエネルギーをもらえる街なんです。

 

 

 

部屋のバルコニーは、海のうえ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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