■あらすじ
幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた
剣客・緋村剣心は
不殺（ころさず）の誓いのもと
流浪人となっていた。
旅の途中、神谷道場の師範代である
薫を助けた縁で
薫のところで居候することに。
一方、街では
抜刀斎を名乗る人物による
人斬り事件が発生しており……。
■感想
あゝ剣心、なつかし。
昔、漫画で読んでたわ。
中盤あたりで挫折したけどね……。
実写化された当時、
全然、興味がなかったんだけど
同僚（女性）が
期待してなかったんだけど
結構良かったよ～！
と熱弁していて
その誘惑（？）に負けた結果、
観たわけだが……。
やっぱり観なくても良かった
……なんて。
原作に忠実だと思うし
チャンバラもサマになってたけれど
予備知識がない方が
楽しめたのかな～？
というのが率直な感想。
だって忠実すぎて、
なんの面白味もないんだもん。
あと、悪役の香川照之も
見飽きているのかもしれない。
チャンバラの時間をたっぷりとって
ちゃんと剣心の強さを
証明してくれてるんだけど
なんつーか
おおっ剣心、格好よすっ！という
ゾクゾク感は全く芽生えず
かなり淡々と観てしまった。
変な話、暴れん坊将軍とかの
チャンバラ見てるほうが
ワクワクするかもしれん……。
痛快さが足りない
というのだろうかねぇ？
でもきっと対外国人には
良い作品に仕上がっているかと！
原作「るろうに剣心」自体
人気あるアニメ（またはコミック）
のようだし。
剣心を通じて、
日本の歴史に触れ合ってもらえたら
それもまた幸いですな。
あと、私だけかもしれないけど
蒼井優の恵ってなんか違う……。
佐藤健の剣心も
武井咲の薫も
特に気にはならなかったのだが。
■お気に入りのキャラ
なし
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