質問いくつかいただいているのですが、そのうちのお答えを1つ。
遊びのくくりにいれるの何ですが…

「旅行や習い事はいつまで?」
というものです。

 

●旅行
新6年になるまでの受験休み→京都(2泊3日)
ゴールデンウィーク→広島・宮島(2泊3日)
夏休み→実家に帰省(1泊2日)
冬休み→実家に帰省(1泊2日)

こんな感じです。
京都は先輩方の受験休みで塾がなかった時にいきました。
子どもが学校から帰ってきてから新幹線に飛び乗る。
歴史の勉強が終わったのもあり、本人希望で寺社・史跡巡り。金閣寺より銀閣寺がおちつく、そんな子です。北野天満宮にお参りもしました。

広島はマイルが期限きれそうだったので…。
行く暇がないので、マイルをスカイコインにかえたりして延期していたのですが、それも限界だったので、消滅ももったいなくて旅行にいくことに。
日能研はGWオプションはあったりしますが、授業ないですからね…
宮島と広島と呉にいきました。

実家へ帰るのは顔みせ。
夏休みの帰省に関しては、6年の夏は私と子供のみの帰省で、他に従兄がきていなかったのもあり、私の父と算数の428題をひたすらといた感じです(笑)

夏休みのお祭りとかは、近所の子がいるので日能研の夏期講習帰りにNバッグ背負ったままでいったりもしましたよ。
1時間でも友達と走り回るとかが必要な子だったので、喜んでました。

他に、お友達ママと
「公園で花火しようよ」
という話になり、子ども10人くらい集まって花火しました。
このあたりは親が調整する必要ありますが…楽しかったですよ。
我が家みたいな受験組はもちろん、受験組ではないけれどスポーツで選抜に入っている子は昼間に練習が忙しくて遊べなかったみたいで、みんな夜遊ぶのに都合がよかったのもあります。

5年の頃もカリテ終わりを捕まえて車中泊で色々いきました。
車なので、テキストとか勉強道具をポイポイ放り込んで。
朝起きてから店やスポットがあくまでの数時間を勉強にあてたり、車中で問題をだしたり、勉強に関するCDきいたり。
旅行の時は地図もよくみるので、地理とか歴史の勉強にはむいていますよね。

そんな訳で、今思うと制限…なかったですね。
必ず隙間時間は勉強、遊ぶときは思い切り!でした。
「旅行だから勉強忘れちゃうぞー」ってことはなかったな。
車中泊じゃない時は、あらかじめ「これくらいこの旅行にやるぞ」というものをコピーして持参しました。
バインダーつきの下敷きにそれらをセット。鉛筆もつけておいて、空港の待ち時間とか、ホテルに戻ってねるまでの時間とかにささっと差し出す感じです。
「1時間つくるぞ」
「かえってからやるぞ」
と身構えると予定くるうと何もできなかったりするので…すきま時間活用です。
うちは子どもが幼稚園の時から旅行でも公文でいつもと同じ量のプリントをもらって同じようにしていたので、特に拒否反応なかったです。

●習い事
4年の間は英語・サッカー・フットサル・公文・スイミングをやっていました。
塾に入る前にそれを少し整理。(通塾との曜日的な問題もありました)
日能研に入って5年の間は英語とスイミングは続けることに。
新6年になる前に英語はやめ、スイミングだけを塾がない日にいくことに。
運動不足も解消になってよかったのですが、スイミングのクラスが終わるのが7時すぎだったので、家にかえって夕飯食べると8時。
勉強時間があまりとれないね…ということで、過去問が本格的にはじまって時間が必要だった10月に水泳もやめました。
辞めてから、「肩こりがする」と言ってましたので、週に1度でも効果はあったのかなぁ。
運動量も減ったし、かえってから遅くにおやつとか食べるので、4年の頃はガリガリだったのが、みるみる丸くなりました。

旅行にしろ、習い事にしろ、これもご家庭の方針ですよね。
「あの時○○したからダメだったんだ」
と思うタイプならやめておきましょう。後悔だけが残ります。
行くと決めたら行く、やるときめたらやる、無理なら撤退、それだけです。
あとは習い事も課題が多いものはやはりだんだん厳しくなります。
その時間だけ燃焼なものだったら何とかなるかと

あ。
テキストコピー云々かきましたが、これはうちが1冊しかなかったから。
もし兄弟がいるとか、近所の人にテキストもらったとかだったら、ためらいなくそっちを断裁して範囲ごとにわけてとじちゃいますね。
コピーもそうですが、旅行などに持ち歩く場合は理科と社会は国語は赤ペンで先に解答かいてしまうのも手です。
「えーと答えなんだっけ」
とか
「今回の範囲はなんだっけ」
と思って探す時間が節約できます。
隙間時間だからそのあたり調べるのももったいない。
解きたかったら家かえって解くか、赤字がきえるようにシートかぶせちゃえばいいのです。

帰宅後に自力でやるのも想定して、子どもの使用しているオリジナルテキストに書き込むのはやめておきましょう。