さて、さっそくセブ短期英語留学について vol.2です
どんどんマニアックな情報になっていきますが
英語を学びたいと思っている方や、お子さんの留学をご検討されている方にとって
なにかの参考になればと思います
ご興味のある方がいらっしゃいましたらどうかお付き合い下さい
今回は語学学校選びについてです
そもそも、、、なぜセブなの??
元々フィリピンはスペインの植民地だったそうで、そのときの言語はスペイン語に近いものだったそうです。
1896年に起きたフィリピン革命をきっかけにアメリカが統治自治や物質的援助、教育を推し進めました。
そのときフィリピンでは80以上の言語が使用されており
これじゃ政治も教育もあったもんじゃない!!ということでアメリカから数万人規模の英語教師がフィリピンに送り込まれ、徹底した英語教育が行われたそうです。
そのせいか、たしかにシンガポールやマレーシアで耳にする英語より訛りが少ないきれいな英語でした
ま、、、わたしのレベルには訛りなどあまり関係ないんですけどね
韓国系?日系?
セブには数えきれないほどの語学学校があります
そもそも、セブ島への英語留学を始めたのは韓国人が最初で日本人が留学を始めたのはそのずっと後
今回の留学中も空港でも街中でも韓国人の若者を多く見かけました
本当に韓国の方はよく勉強されますね
韓国社会では就職における英語力が日本以上に重要視されるそうです
そのためセブにある語学学校のうち、実に8割近くが韓国人経営です
日本人を受け入れている学校もありますが、
やはり日本人の感覚とは色々異なることもあり苦労することも多そう
(たとえば教材が韓国語だったり、部屋の備品の説明書がハングル文字だったり、食事はもちろん毎食韓国料理)
韓国料理大好きだし、若くてかっこいいナイスガイを眺めながらする勉強もいいなーと思いましたが、、(結局そればっかりになっちゃいそうだし。。)
今回は日本人経営の学校にしました
語学学校を選ぶにあたって私が重要視した点
・通う生徒が本気(雰囲気に流されやすいので)
・年齢層が高め(気持ちは若いつもりでいますが、周りが学生ばかりだとつらそう)
・全寮制(意志が弱いので)
・3食食事付き(食事のことを考えると止まらなくなるため)
・スパルタ(意志が弱いので…)
(カリキュラムについては、各語学学校が独自のやり方に自信を持ってやっているので
素人の私には正直どれがいいのかよくわかりませんでした)
これらに注目して「サウスピーク」という語学学校に決めました
こちらはセブ島内に3校分校があります
・オリジナル校
・プレミアム校
・EOP (English Only Policy) 校
オリジナル校はこの中では若干価格が安めで相部屋だけの校舎なので
学生が多く集まりそう。
プレミアム校は社会人が多く、1人部屋もある。
EOP校は、なにをするにも英語!!の校舎なので初心者の私にはちょっと敷居が高い
(EOP校のみTOEICスコアによる入校制限あり)
ということでプレミアム校に決めました
個室もありますが、2人部屋の相部屋にしました
サウスピークは超スパルタ校として有名です
学校関係者の方には申し訳ないですが…
在校生や卒業生はここを prison と表現しています
ーーすみません、ここでちょっと脱線ーー
proson といえば私の中でアルカトラズ島のイメージですね
みなさんご存知ですか?
サンフランシスコから2キロほど離れた海に浮かぶ島で
1934年から1963年まで連邦刑務所として凶悪犯を収容していました
アルカトラズと言えば…ボーダーの囚人服
SFに行くとお土産物屋さんに並んでいますよね
わたしはこのフィリピンの prison にいくにあたって、
囚人気分を高めるためにボーダーの服やグッズをたくさん買い込みました
(参考書は前日まで準備しないくせに、こういうとこにはこだわります)
普段はボーダーは着ませんが、prison 気分を高めるためには必要です
きっとすごくボーダー好きな人と思われたことでしょう
ということで、こちらの学校に決めたわけです
次回は、留学中の過ごし方についてご紹介したいと思います
つづく
佐藤
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