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12歳の少女が野生動物をハントし記念写真をSNSに投稿。世界中から非難の声

 

2016年の8月。アメリカ・ユタ州に住む12歳の少女がFacebookに自らが殺した野生動物と一緒に笑顔で写る写真を投稿しました。

そして、この写真を見たユーザーから批判が殺到しTVのニュースが取材をするほど大きな話題になりました。

 

Aryanna Gourdin - Braids and Bowsさんの投稿 2016年8月8日

 

この12歳の少女はアリアンナ・ゴーディンさん。12歳にして「トロフィーハンター」です。野生動物を殺すことを趣味とするトロフィーハンターは日本では馴染みありませんが欧米では主に富裕層の趣味となっています。

 

One of my dream hunts for sure!!󾌧🏹

Aryanna Gourdin - Braids and Bowsさんの投稿 2016年8月6日

 

Impala down!!☺️🏹

Aryanna Gourdin - Braids and Bowsさんの投稿 2016年8月5日

 

そしてこのことが多くの反響となりニュースになっています。

 

12-year-old hunter speaks out after facing backlash online for posting photos with big game. "I'm never gonna stop." http://abcn.ws/2bxii71

Good Morning Americaさんの投稿 2016年8月17日

 

そしてアリアンナさんの父親はこうコメントしています。

 

●キリンはハンター農場から提供されたもので、かなりの高齢である
●若いキリンの存続のため食料不足を防ぐ意味でこの年老いたキリンを提供された
●このキリンの肉は地元の村に寄付され、800人の孤児に食事として提供される

 

 

My last profile picture was very offensive to others and I have learned my lesson with that pose, I apologize. You can...

Aryanna Gourdin - Braids and Bowsさんの投稿 2016年8月15日

 

 

罪もない動物が人間の趣味によって殺されるなんてことがあってはならないと思います。野生動物にも家族や仲間がいることを思うと悲しくてなりません。

 

参照元: Facebook

 

 

~転載以上~

 

 

非難の嵐にも、本人は「ハンティングをやめるつもりはない」と主張しているそう。

将来はどんな大人になるのでしょう。

 

以前も、ハンティング会社を経営する男性の子どもが、誕生日に熊を撃ち殺して歓喜に湧く動画を見ましたが…

 

悲しいですね。。

 

未来ある若者たち…同じ地球に生きる美しい生き物を殺すのではなく、守っていく優しい心を持ってくれたらと思います。