杉本彩さんからです。

http://ameblo.jp/sugimoto-aya/entry-12135267200.html



この度、ワニブックス[PLUS]より、

新書「それでも命を買いますか?
~ペットビジネスの闇を支えるのは誰だ~」

を発売いたします。





私のような、スポンサーに支えられている
テレビの世界でもお仕事をさせていただいてる
身としては、かなり覚悟のいる内容ではあります。

世の中の裏や闇に迫るのは、
その全体像や背景や仕組みや事情を知った者としては、
リスクについても冷静に判断できます。

しかし、そうであっても、
強い思いが私の行動を駆り立てます。

私の強い思いはただ一つ、、、

人間社会の一番の弱者である、
物言えぬ動物たちの命の尊厳を守りたい、、、

家族であるはずの犬や猫や、
ペットと言われる動物たちの、
非情なまでの犠牲を見過ごすことができない、、、

そんな、とても当たり前のシンプルな思いです。

ペットの命の売買について、真実を知っていただきたく、
様々な方法で、普及・啓発活動に努めてまいりました。

しかし、あらゆる観点から、
あらゆる方法を駆使しなければ、あらゆる層には届きません。

そこで、この度、新書という方法を選択いたしました。

よく私が耳にする人々の声はこうです。

施設から迎えることを薦めると、
なぜペットショップがダメなのか、
という問いになり、それに対して、
なかなかうまく伝わらず、歯がゆい思いをするというものです。

もっともっと詳細に、いろんな物事が
どう複雑に絡み合っているかを記せば、
なぜペットショップでの動物の販売がダメなのか、、、

それを明確に伝え、
理解してもらえるのではないかと思いました。

要するに、私は多くの人々のモラルを信じていますし、
ひいては、それが消費者である飼い主さんのため
でもあることを知ってほしいと思っています。

様々な立場から、様々な思想による、
いろんなご意見や考え方はあるでしょうが、

無計画なペットの大量生産と過酷な流通により成り立つ

子犬や子猫の「生体展示販売」には、
到底受け入れることのできない、
多くの犠牲が伴うことは、まぎれもない事実であります。

そして、もうそろそろ私たちの社会は、
人も動物も様々な福祉を大切に考える、
成熟した社会をめざなければならないと切に思います。

この新書をご活用いただければ幸いです
m(__)m

『 それでも命を買いますか?
 ~ペットビジネスの闇を支えるのは誰だ~ 』
amazon購入サイト
http://www.amazon.co.jp/それでも命を買いますか-ペットビジネスの闇を支え


では、オンエア情報ですビックリマーク

3月4日
25:05 - 26:00
ヘッドフォンラジオ深夜便(NHKラジオ第1)

東日本大震災後、私が活動を通して感じたこと等
お話させて頂いております。

是非、お聴きください!!