※追記 2/22


Victory! ロート製薬、化粧品の動物実験を廃止!






アニマルライツセンターさんからです。

http://www.arcj.org/animals/animaltesting/00/id=808


ロート製薬さん、化粧品の動物実験を廃止して下さい。苦ラボキャンペーン

2016/01/21

肌ラボが動物実験継続を宣言!
ロート製薬さん、美しさのために動物を苦しめないでください!


http://www.crueltyfreebeauty.jp/rohto/

スキンケアブランド「肌ラボ」やリップクリームの「メンソレータム」で知られるロート製薬。昨年12月、動物保護団体3団体で運営する美しさに犠牲はいらないキャンペーン実行委員会(CFB(アニマルライツセンター含め3団体で構成する))に対し、化粧品(薬用化粧品含む)のための動物実験を継続することを宣言しました。


ロート製薬は製薬メーカーというイメージが強いかもしれませんが、肌ラボやObaji、50の恵、エピステームなど多数の化粧品ブランドを展開し、2014年度の化粧品メーカー売上高全国ランキングでは第3位にランクイン。同社売上の67%はスキンケア関連であり(2014年度)、れっきとした大手の化粧品メーカーです。


消費者の反対運動の結果、化粧品開発のための動物実験が世界的に禁止される傾向にあるなか、2015年9月、CFBからロート製薬に対し、化粧品の動物実験の方針について協議を申し入れたところ、ロート製薬はこれを拒絶。その後、CFBが送付した化粧品・医薬部外品の動物実験に関する質問状に対し、動物実験が必要な薬事申請を継続するとの意向を明らかにしました。


動物実験が必要な薬事申請とは、新規原料開発を指します。資生堂や花王など、動物実験をやめることを宣言した大手化粧品メーカーが「新規原料開発を放棄してでも動物実験を廃止する」という倫理的な英断を下しているにもかかわらず、ロート製薬は、利益を求めて<動物実験は手放さない>と断言したのです。


<化粧品開発のための動物実験は行ってはならない>、これが国際標準となりつつある中、この動きを無視し続けるロート製薬に対して、化粧品・医薬部外品(薬用化粧品)のための動物実験をただちに廃止するよう、署名にご協力下さい!


またこの苦ラボキャンペーンをシェアして下さい!



署名にご協力下さいダウン


ロート製薬さん、美しさのために動物を苦しめないでください




Crueltyラボ 美しさに犠牲はいらないキャンペーンサイトより
http://www.crueltyfreebeauty.jp/rohto/


ロート製薬要望先

●お客さま安心サポートデスクに電話して意見を届ける
03-5442-6020(東京)
06-6758-1230(大阪)


●本社に電話して意見を届ける
電話:06-6758-1231


●メールフォームで意見を届ける
https://www.rohto.co.jp/support/contact/inquiry-form/


●手紙を書いて意見を届ける
〒544-8666 大阪市生野区巽西1-8-1
ロート製薬株式会社
代表取締役社長 吉野 俊昭 殿


●意見例

ロート製薬株式会社
代表取締役社長 吉野 俊昭 殿


化粧品開発のために、貴社がマウスやウサギ、モルモットなどの動物を使った動物実験を止めない意向であることを知り、驚き失望しています。


すでにEUなど諸外国では化粧品の動物実験は禁止されました。国内でも複数の大手企業が自主的に動物実験を廃止しています。新規原料を開発して得られる経済利益より、美しさのために動物を犠牲にするべきでないという倫理的な価値判断が優先されたからにほかなりません。これは、多くの消費者が望んだために実現されてきたことです。


この流れに逆行して、経済的利益にしがみつき、動物を苦しめてもかまわないという貴社の姿勢は、化粧品企業としての社会的責任を軽視していると言わざるを得ません。
一刻も早く、化粧品・医薬部外品(薬用化粧品)のための動物実験を廃止してください。