Hachidoryからです。
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毛皮農場から助けだされたきつね ヘンゼルとグレーテル

2016/01/05



2015年、ポーランドの団体Otwarte Klatkiが毛皮農場から、2頭のきつねを救出しました。
その救出の様子です。





ヘンゼルとグレーテルと名付けられた2頭。
コクシジウム症や下痢や寄生虫で苦しんでいました。
傷も多く、彼らが使う毛布には血が滲んでしまいます。

決して簡単な経過ではありませんでした。

それでも、毛皮農場にいた時と、今では、その表情が全く違います。





ポーランドでは毛皮農場の禁止に向け、活動が行われています。
ポーランドにも、中国などのその他の国にも、まだ多く農場があり、その中では何百、何千万のきつねが苦しんでいます。

この笑顔をまもるために、アニマルフリーのエシカルなファッションを。

毛皮については http://www.no-fur.org


~転載以上~


あたたかい日差しの下、やわらかい草の上で仲良くたわむれ、眠る2頭の幸せそうな表情がとても印象的です。

他のみんなも解放してあげたい。
みんなをこんな笑顔にしてあげたい。

すぐには難しいですが…苦しみ犠牲になる動物たちが少しでも減っていくことを願わずにはいられません。


ポーランド関連過去記事

スーパーモデルのジョアンナ・クルパ ポーランド政府に毛皮農場廃止を求める