FOUR PAWSの署名サイトより。
https://help.four-paws.org/en




この子の名前は「キミ」。毎年、フィンランドの劣悪な農場で飼育され、毛皮のために残酷に殺される、何十万匹のキツネたちのうちの一匹です。

キミはまだ生かされていますが、毛皮の「収穫」時期が刻々と近づいています。

10月末から11月末まで、数十万匹のキツネ、ミンク、タヌキの毛皮が剥がされます。

フィンランドのほぼすべての農場が毛皮を供給するオークション・ハウス「SAGA FURS」は、今回の署名の宛先となっている英国の「バーバリー」をはじめとする高級ブランドの取引き先となっています。


「バーバリー」は、毛皮のサプライヤーであるSAGA FURSは、高い動物福祉の基準を守っていると主張していますが、フィンランドの毛皮農場への調査で、排せつ物が蓄積する非常に劣悪な環境で、動物たちは狭い檻に閉じ込められ、異常行動や病気を発症、共食いも起きていることが明らかなりました。


殺されるシーンはありませんが、共食いの様子が映ります。




最後に彼らは檻から引きずり出され、感電させられ、毛皮を剥がされます。


こちらは、PETA制作の毛皮農場への調査動画です。ナレーションは、革や毛皮を使用しない“サスティナビリティーファッション”のパイオニアとして世界で注目されるステラ・マッカートニーさん。

※閲覧注意です※





キミと仲間たちの運命は、「バーバリー」のCEO、クリストファー・ベイリー氏の決断にかかっています。

罪のない何十万もの命を救うために、「バーバリー」へ毛皮の使用を中止し、ファーフリーブランドへ転換するよう求める署名に、ご協力をよろしくお願いいたします。


Call on Burberry to be fur free!
https://help.four-paws.org/en


アップ署名の仕方です。

上から順に、性別を選択(femaleが女性/maleが男性)、名前、苗字を入力、国名を選択、メールアドレスを入力、FOUR PAWSからのニュースレターを希望しなければボックスのチェックを外し、Take action!をクリックして完了です。


ファッションに命の犠牲はいりません。
真っ白く美しいキミ。彼の美しい毛皮は彼のものであり、人間が奪っていいものではありません。

彼らが救われるよう、切に祈ります。


キミくんのFBページもご参照ください。
https://www.facebook.com/befurfree






バーバリー店舗前などでのデモ活動も行われています。








バーバリーの毛皮使用や私たちにできることについて、英語になりますがPETAの「Bloody Burberry」のサイトをご参照ください。

http://www.bloodyburberry.com/home.asp