ロシアの声からです。
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_07_25/275100911/
バリ島の犬大量殺処分の動画 世界を震撼させる
Screenshot: Youtube
バリ島の警察官が野良犬を無慈悲に殺し、死骸を亡骸の山に投げ込んでいる動画がインターネット上に投稿され、大勢のユーザーにショックを与えた。DailyMailが伝えた。
ユーザーにとって特に衝撃的だったのは、若い女性警察官が、注射による殺処分を行う前に、笑いながら哀れな犬たちを携帯電話で撮影していることだ。
動物愛護家たちが怒りの抗議をしているにもかかわらず、バリ当局は、今後も野良犬の大量殺処分を行う方針。バリ州知事のプログラムによると、３０万頭が殺処分される計画。
２００９年にスタートした知事の野良犬殺処分プログラムの目的は、観光客に被害を与える恐れがあり、感染症の媒介動物でもある野良犬の完全駆除。
バリ州のパスティカ知事は、「もし路上で犬をみかけたら、その人には、その犬を処分する完全な権利があります。なぜなら、犬の飼い主には、自分のペットを家の中で飼うよう義務付けられていることが、ずいぶん前から知られているからです」と語っている。
Mirtesenより
サイトに動画があります。 ※閲覧注意
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_07_25/275100911/
～転載以上～
本当にひどいですね
しかも笑いながら撮影している女性警察官の感覚が理解できません。
知事による「野良犬殺処分プログラム」。。
ルーマニアでは野良犬の殺処分が合法化されたり、ソチオリンピックの会場付近でも、野良犬たちの大がかりな殺処分が行われたのが記憶に新しいですが…
動物愛護の意識の低いところでは、大統領や知事などが、平気でこのように非人道的な命令を下したりしますね。。
罪のない命を抹殺するのではなく、できる限り生かしてあげる道を考えてほしいです。
「その国の偉大さと道徳的発展は、
その国における動物の扱い方で判る」
～マハトマ・ガンディー
★追記 こちらの件に関して署名が立ちあがっています！
【署名をお願いします】
