This is from Animal information blog for Japanese disaster

http://ameblo.jp/japandisasteranimals/entry-11171892508.html



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Masae Kobayashi reps (Shintou Kizuna party) questioned about Fukushima animals at the Diet on Feb 20.

She appealed to the Diet members about the situation of the animals, showing a photobook of a photographer, Yasusuke Ota .


She asked the Ministers to read the book, as she would give them after the session.



Momoko-Hime's Blog 動物救援隊 外交官 ももこひめ



To watch the video, please go here. ("Mainichi Nikki")

http://blogs.yahoo.co.jp/fwkg0745/29412570.html




Kobayashi reps

"What do you think about left behind animals in Fukushima exclusion zone?"



A Minister of Environment, Goushi Hosono

"I think we have to rescue them. We have already saved 407 dogs, and 228 cats, cooperating with the Fukushima officials.


I know many private rescuers have been working hard. I actually talked to some of them.


We think still many pets are in the area. We did a research from Jan 30th to Feb 10th. We will continue our efforts after we grasp the actual situation.


It is difficult to let the private rescuers in the area anytime, always, in terms of security.




Kobayashi reps

"I am so sad to see the dead livestock."



A minister of Agriculture, Michihiko Kano

"It is heart breaking. We have been disinfecting and burying the dead bodies.

We have been euthanizing 1200 living livestock, based on the order from a cheif of Nuclear emergency response headquarters (※PM, Yoshihiko Noda).



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Very dissapointing pleas from the Ministers, as always.

I can see less hope to see their postures....






被災地動物情報さんから転載です。

http://ameblo.jp/japandisasteranimals/entry-11171892508.html



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警戒区域の動物に関する質疑応答(全文書き起こし)



※衆議院TVより

http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL


20日に開催された衆議院予算委員会での

新党きづなの小林まさえ議員の質疑応答。

細野環境大臣や鹿野農水省大臣らがそれぞれに回答。

(文末に書き起こしてます)


・環境省は現在警戒区域内の残された動物の数を把握し、

今後の保護活動を検討。



・仮設住宅でのペット飼育の許可を出すのは功労大臣



・畜産動物は原子力災害本部長の指示により

1200匹を捕獲し埋却(殺処分し地中に埋める)が進んでいる。


被災地動物情報のブログ


VTRの15分を過ぎたころから、

被災地の動物に関する質疑応答が始まります。

うちのとらまるさんの写真集「残された動物たち」

片手に「動物の立場にもなって」と涙ながらに訴えられています。

(ソース:弁天さんの宝石さん


・・・・・以下被災動物に対する質疑応答の書き起こしです・・・・・

注1)小林議員の質問は簡略化しています。

注2)テニオハなどで聞き取りにくい部分に間違いが有る可能性があります。



小林議員

「警戒区域に残された動物たち(ペット&畜産動物)に対してご所見をお聞かせください?」



細野環境大臣

「被災地に取り残されたペット達をしっかり保護すると言う事をやっていかないといけないと思っております。すでに環境省と福島県とが協力いたしまして住民の一時立ち入りと連動した保護の活動をいたしておりまして、これまで犬が407頭、猫が228頭保護しております。また民間にも非常に熱心に取り組んでいただいている団体の方がたくさんおられまして、私もいくつかの団体とお話をしましたけれども、保護をしてですね、飼い主が見つかった場合はお返しをすると。見つからない場合には引き取り手を探していくと言うような活動をしていただいている民間団体もたくさんいらっしゃいます。


依然としてかなりの数のペットが取り残されている可能性があると思っておりまして、130日から210日まで調査をいたしました。現在取りまとめをしておりますがさらに実態がわかりましたら、また努めてまいりたいと思っております



小林議員

「仮設住宅ではペットが不可。

犬や猫を捕まえる時、道具は被災者が用意するしかない。

今も定期的に活動が継続されているわけではないと聞いていますが」



細野環境大臣

「民間のみなさんの場合、善意に元づいて非常に熱心に活動して頂いているので出来るだけ、環境省とさらには福島県と協力して、しっかりとやっていきたいと思っております。その一方で入る方と言うのは以前にしっかりと確認してからは言っていただかないと警備の問題もありまして(動物愛護団体さんに警戒区域内に)常にいつでも入っていただくと言うのはなかなかなりにくい面があるわけですね。その両立をしっかりしていくと言う事で取り組んでまいりたいと考えております」



(仮設住宅でのペット飼育について)



前田国土大臣(要約しています)

「直接の担当ではない。街づくりの段階に入っているけども自治体等街づくりの支援で派遣している、その中で議員の指摘するようなこと(仮設でのペット飼育)も進むようにと思います」


(以下動画からの実況報告)

前田大臣の回答の後に、進行役の方(?)が

仮設住宅でペットを飼うかどうか許可の担当は誰?と質問されましたら、

場内から「功労大臣だそうです」との回答がありました



小林議員

「家畜の扱い、感染症対策。動物たちがかわいそうでたまりません。ご所見を」



鹿野農水省大臣

「まさしく先生のおっしゃられること、心が本当に痛む思いでございます。そう言う中で警戒区域内で死亡した家畜の処理につきましては感染症等々、これは当然防止をしなきゃなりませんので、その処理につきましてはショウカイ、ショウセキカッカイの散布、あるいはブルーシートを覆いかぶせて、そして応急処置を取ってまいりましたが、76日以降は一時埋却(殺処分し地中に埋める)と言うのが可能になってきましたので、そう言う中で衛生上問題が生じないようにと言う事で消毒と埋却によるところの処理をいたしているところでございます。


また今触れられました、警戒区域内の家畜につきましては、ご承知の通りに原子力災害本部長の指示がございまして、そう言う中で警戒区域内の空間線量の低い地域を中心といたしまして、約1200頭の捕獲処分を実施いたしているところでございます。そして今現在農林水産省では、職員を3名県庁の方に常駐させましてそして食品家畜改良センター職員16名を県の家畜保健衛生上に派遣いたしまして県と協力しながら捕獲等を行っているところでございます」



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この質疑応答の動画は、毎日日記さんで見ることができます。

http://blogs.yahoo.co.jp/fwkg0745/29412570.html



大臣たちの答弁は、相変わらず熱意に欠ける残念なものです。

圏内の実態調査なんかしている間に命が消えていくんです。


鹿野大臣の答弁は当初から何も変わっていません。「心が痛む」と言いながらも、「殺処分進行中!」。

「生かそう」という概念がまったくありません。


小林議員は、「後ほど太田さんの写真集をお渡しします」と大臣におっしゃっていました。

ぜひ彼らに見てもらって、何か、わずかでも、思うところがあるといいのですが…



小林正枝議員サイト

http://kobayashimasae.net/



うちのとらまる(太田康介さん)ブログ

http://ameblo.jp/uchino-toramaru/