やはり回数多く情報に触れるとだんだんそれが普通イコール常識となってしまいます。
ダイエットなどその際たるもの！
芸能人や美しいモデルさんが本やTV番組で『これできれいに痩せました！』など聞いてしまったら何の抵抗もなく『私もやってみよう』と思うのはもはや普通の行動なのです。
モデル友達がお芋は太るからたべないわといっていたので、芋類は恐くて食べられない。
炭水化物さえ減らして野菜中心にすれば痩せる、と信じ込んでいる人々。
この炭水化物に関しては幅広い年齢層で絶大な支持をえているのでその洗脳を解くのはもはやオウ○真理教から脱退させるのと同じくらい大変な作業になっています。
またこれらに関しては何回も何回も皆様に投げかけて洗脳されている方を救わなくては⁉なんて思っております。
さて、本日はダイエットではなくスキンケアの常識についてです。
みなさま、朝顔を洗ったら次はどうしますか？
化粧水をつける方がほとんどではないでしょうか？
化粧水をつけるとかえって乾燥してお肌を痛める原因になるからつけるのはだめ。
と、いわれたらどう思いますか？
私は
とんでもない！
顔の水分が乾き切る前に保湿成分の入った化粧水をまずつけなくちゃ！
それもたっぷり！
それもアンチエイジング用の高額な化粧水を。
というのがここ半世紀の私の常識でした。
自宅でできる究極の美肌メソッド
ミクロのスキンケア
以前北里大病院で肌ドックをはじめた宇津木先生の本です。
最近は肌断食なんてことばも耳に入るようになってきましたが、洗顔後は化粧水をつけるのがあたりまえのことすぎてこんな言葉は耳を素通りしていました。
何かの拍子にこの本が目に入り読んでみると、、そこには驚愕の事実がありました。
洗顔は水に近いぬるま湯で10回くらいそっとつけるだけ
そして、そのあとは
なんにも、つまり化粧水も、乳液も、クリームも美容液さえつけてはいけない！
どうしてもというときは白色ワセリンだけは薄くのばして部分的につけてもオッケーとのこと。
そんなこと言われても、、、困る。
と思いました。
私の洗脳もなかなか破れるものではありません。
長くなったのでまた続きをのちほどアップします。
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