思いがけない記憶との再会 | 高橋大輔選手と共に momokikuのブログ

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大ちゃんが表紙でちょっと前に話題になっていた岡山県児童生徒文詩集 「おか山っ子」が
8月に書店でも発売になるようです。

 

第65回岡山県児童生徒文詩集『おか山っ子』特別賞表彰式
  3月22日(日)、岡山市のピュアリティまきびにおいて、第65回『おか山っ子』特別賞表彰式をおこないました。当日は、受賞者と保護者、学校関係者のほか、県民生活部長をはじめとする7人の来賓(後援団体の代表)など約50人が出席。FM岡山の「Fresh Morning OKAYAMA」などでおなじみのフリーアナウンサー森田恵子さんの進行により、3,698点の応募作品の中から選ばれた小中9学年各1点の特別賞を受賞した9人の子どもたちを表彰しました。

  県教組執行委員長のあいさつに続いて、県知事からのビデオメッセージの後、審査委員長が、特別賞受賞作品それぞれを紹介。子どもたちは、表彰状と記念の盾を手に、森田さんからのインタビューを受け、作品を書いたきっかけや作品への思い、今後の目標などを語りました。また、バンクーバーオリンピック銅メダリストの高橋大輔さんが書いてくださった第65回「おか山っ子」の帯文も紹介されました。
  特別賞受賞作品を含む特選の作品161点を掲載した第65回「おか山っ子」は7月上旬に発行する予定です。ぜひ、お読みください。


第65回『おか山っ子』の帯文

子どもたちの素直な心がここに
いつの時代も「おか山っ子」は輝いている

髙橋大輔



http://www.otu.or.jp/





私はちょっとだけ大ちゃんが好きなんですけども・・・・ あ、知ってる??

でもってちょっとだけマニアックだったりもします。といっても私はなんとかフェチとかじゃあないですよ。そういう目線で大ちゃんを見たことはないです。

あ、でもでも大ちゃんのてへぺろは好きですけど~~


でもって今朝のお写真でツボったのはジュエリーデザイナーのマリーエレンさんのプロフィール!

アレクサンドル・デュマの小説"三銃士"でも有名なポルトス家の末裔の由緒ある貴族の出身


とあるじゃないですかあ。うわあ、こんなところでかの三銃士の末裔にお目にかかれるとは!

三銃士といえばご存知キャンデ・ロロのダルタニアン。長野五輪で彼に銅メダルをもたらしたフィギュアの歴史に残る名作です。

でもあの物語が実在の人物をモデルにしたものだったとは今日の今日まで知らなかったですよー

三銃士ってのは実はダルタニアンは入ってなくて、彼の仲間アトス、ポルトス、アラミスの3人を指すんですよね。

でもってその一人のポルトスのモデルになったのがイザーク・ポルトーという人物。

今でもそのお城が生まれ故郷ランヌ・オン・バレトワに残されていて、宿泊もできるんだそうな。

そのお城を訪れた三銃士ファンのブログを拝見したのですが、そこにほんとの子孫はパリにいらっしゃるようだと書かれてました。

まさしくそのご子孫が今日のマリーさんだというわけで、幼い頃の愛読書がこうして大ちゃんを通じて現実と結びつくなんてーーと密かに大興奮しておりました。

読書マニアならこの気持ちわかってくださるかと思います。


宝石に興味がないというか、到底手が届かないもので、こっち方面に走っちゃったんですけどね。宝石が好きな方はもちろん本当の意味で興奮されたのでしょうね。

どっちにせよちょっと興味を持って深く探ればこの世の中面白いことで溢れていますね。

面白いことといえば実はちょっと前ですが20年前に夭折した「三原順」という漫画家の回顧展が開かれていて、我がD友さんが見てきたよって報告してくれたのです。

回顧展が開かれているのは知ってたのですがまさか、我がD友さんから「三原順」の名前を聞くとは思わず、びっくりしました。

だって彼女の代表作「はみだしっ子」は私くらいしか知らないマニアックな作品だと思いこんでいたからなのです。

彼女はラインでそのことを教えてくれたのですが、同じラインで繋がってる皆さんが次々と
「知ってるー」「ファンだったよー」「愛読書でした」「なつかしー」って答えてくれてまたまたびっくり。

えーーー!!みんな知ってるの?ファンだったの??って驚くやらうれしいやら。

だって読んでいた当時周りには誰ひとりとして同じ趣味の人はいなかったし、話したこともありません。
三原順さんが亡くなったのを知ったのももうだいぶ前だったというのに

長い時を経ていきなり彼女の名前がラインで飛び交うとは!!

しかも同じ大ちゃんファンという共通点で結びついた私たちの間で!!


同じものに惹かれるっていうのはこうも不思議なものなのかと、ゾクゾクするような興奮を味わいました。同じ人をここまで好きになるってのはやっぱりファン同士の間にも目に見えない糸というか、ご縁があってのことなんだなあってね。


人間ひとりではないなってつくづく思いましたよ。

先日シェアしたいっていうNHKのツイッターを扱った番組の中で三原順が取り上げられてたのですが、
そこに寄せられたツイート。

「はみだしっ子ファンに50文字ツイートは難関、長文大好きさんばかりだと思われます」

ってのがあってウケましたー。

そうなんですよ。あ、だから皆様こうして私の無駄に長い文にもつきあってくださってるのねってすごく納得しましたよw

はみだしっ子がどんな漫画かというのは一口には言えません。この番組でもほとんど内容に触れていなかったので、知らない人にとってはちんぷんかんぷんだったと思います。

一つ言えるのはどんなジャンルにせよ本物は残るってことです。心に深く焼き付いた作品は年月を経て読んでも新しい喜びを与えてくれるのです。

今、三原順の新刊をまだかまだかと待っていたあの頃を思い出します。彼女もしばしば体調不良でお休みされ、はみだしっ子の連載も長い時で半年以上も待たされた時がありました。
ですが、やがて最終回を迎えたとき、そのくらいならずっと待っていたほうがマシだったと思うくらい、私はこの作品の虜だったのです。

続きを読むことができないのだという想いで何度も何度も繰り返し開いて見た、ラストページは雪が降り積もるもみの木の山でした。今でもその構図も含めて記憶に残り続けている絵です。


大ちゃんとの出会いは私にたくさんの思いがけないものをもたらし、それは今も広がっています。
大ちゃんもまたたくさんの方々に出会って、自分の世界を広げている最中です。

たとえラストを迎えたとしてもそれがまた何かを生み出すのだと私は知っているので、

彼を待ちながら、ただただのんびりと過ごしているわけです。幸い長野にはまったりできる素敵なカフェがたくさんあるのよー


ストレス解消するには環境のいいところに身を置くってのも大事なことね。


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これからもどうか見守らせてね。大ちゃん。


雨上がりの素敵な午後の風景

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