帰宅後、なかなか眠れない夜を過ごしました。
何かあって病院から電話来たらどうしよう…
ずっとビクビクしていました。
そして、アデノで病み上がりの息子はまだ調子がいまいちなのか、この日夜中起きて2時間くらい泣き叫んでいて…
もう、Lapiのことで不安すぎる中での息子の泣き叫びで、私も泣き叫びそうでした…。
朝を迎えて、病院の開院時間になるのを待ちました。開院時間内なら、電話するとその後の状態を教えてくれるとのことだったので。
そしてようやく10:00に電話。
開院時間9:00〜なのに、10:00からと勘違いしてた…
看護師さん?が出て、「入院後牧草を食べるようになってきているが、まだうんちが出ないので心配」なことを言われました。
でも、入院した昨日よりは状態はよくなってきているとのことで、とりあえずホッとしました。
この日面会の予約を入れていましたが、面会は午後〜のみとのことでした。
日曜日というこもあってか診察の予約がたくさん入ってるみたいで、1番早くて16時の予約でした。
この日夫が仕事休みだったので、夫と息子とみんなで柴又へ行きました。
息子はうるさくて迷惑になること間違いなしなので、夫と外で散策しながら待ってもらい、病院には私1人で行きました。
15:50頃に病院着いて待合室で待っていたら、16:00過ぎにキャリーに入れて待合室に連れてきてくれました。
連れてきてくれた方は医師?「説明はまた後で診察室でしますね」と言ってLapiさんを置いてすぐに行っちゃったんですけど
とりあえず、連れて来られたLapiさんの姿見てホッとして、ホロリ。
まだちゃんとした状態わからなかったけど「ごめんね」「痛かったね」「頑張ったね」となでなでしてあげたら、気持ちよさそうでした。
病院は混んでいて、診察室に呼ばれたのは16:30を過ぎていました。
説明は昨日診察室してくれた院長先生。
「峠は超えて、牧草を食べるようになったし、夜中の3-4時頃からようやくうんちが出始めてきた」とのことでした。
その後撮影したレントゲンを見せてくれましたが、昨日写っていた黒いガスの塊はなくなっていました。
そして、回復に向かいはじめたばかりなので、また何かあった時にすぐに連れてこれるなら退院okと。来られないようなら入院していて欲しいと言われました。
息子も体調回復してきてるし、月曜・火曜は仕事なかったので、何かあればすぐ連れてこれるので、退院させてもらいました。
面会〜帰宅までの間にキャリーの中でもうんちとおしっこしていました。
ただ、まだかなり小さくていびつな心配なうんち…
この後画像出てきます
帰宅後はすぐにケージに入っていき、いつものお気に入りの場所のスロープの上にいました。
病んでいるのに、このままスロープを使って良いものか悩みましたが、お気に入りなので、とりあえずそのまま変えずに使っているんですが…だんだん年齢も上がってくるし、そろそろスロープなしのケージレイアウトを考えなきゃいけないかなと思ったりしています…
そして、チモシーをもぐもぐ食べ出した!
食べてる姿に感動
その後、うんちもおしっこもしてくれ、帰宅前よりもいいうんちが出始めてました
ペレットはあまり食べませんでしたが、
普段夜のペレット20gあげているんですが、食べたのはわずか3g…
チモシーはけっこう食べてくれていたのでとりあえずホッ。
そして、今朝からは投薬も始まりました。
お腹を動かすお薬とのことです。
甘いみたいで嫌がらずに飲んでくれます。
うんちが出なくなって、家に常備しているお腹を動かす薬をあげてしまう方がけっこういるらしいんですが、急性胃拡張の時はタイミングによっては胃が破裂したりしてかえって命を落とす危険性があるんだとか?!
昼間はいつもケージの前のサークル内の小さな“遊び場”を解放しているんですが、帰宅後〜今日もほとんど遊び場には出て来なくて、ほとんどスロープで過ごしていました。
でもペレットもだいぶ食べるようになったし
朝は普段16gあげていて、今日は時間かけてですが13g食べました!
息子がおやつあげようとしたら、いつものように走って飛んでくる元気も出てきました
夜になって、遊び場にもだいぶ出でくるようになり、
先生に、回復は少しゆっくりかもしれないと言われましたが、
ちょっとずつ、ちょっとずつ元気になってくれています。
そういや、お水を全然飲まなくて心配で病院に電話したら、補液してるから2-3日くらいは飲まない子もいますとのことで、あまり心配いらないらしいです
正直、今回の入院費用は、今の我が家にはかなりの痛手でしたが…
でも、大切な家族。
命には変えられないです。
とにかく、かわいいかわいいうさぎの息子が元気になってくれて本当に本当によかったです。
来月で5歳になるんですが、まだまだお月様には行かせたくないです。
人間の息子が生まれてからはかなり構ってあげられなくなってしまい、
もともとあまり構ってもらいたいタイプではありませんが…
今回の発見も気づくのに時間がかかってしまって、痛くて辛い思いをさせて本当に申し訳なかったけれど…
これからもこの小さくてかわいい大切な命を守っていきます。
心配して下さったブロ友さんありがとうございました。