ブログについて雑感
突然ですが、普段わたしはこんなことを考えているよという話です。
ここのところ、リリース情報ばかりだったので。
最近、自分のラジオ番組に普通のおたよりが、前よりも、少ない…気がするのだ。
今でも、全部紹介しきれないくらいいただいていて、いつもありがたいなと思って全部読んでいるのだよ、
数ではないし、でも、前はもっと、どーでもいい一言や、イベントの感想など、
もっと気軽に書いていただけてた気がする。
送ってきてくださったらわたしは嬉しく読ませていただくのだけど、
番組で紹介できるのは1、2通だもんね。
…このブログにコメントを書いてくださっている方が多いからというのもあるのかしら、そのほうが確実に発表されるものね。
同じ内容をラジオに送ってもらったら、わたしはテンションが上がって楽しくお話ができるし、
もしそれが番組で紹介させていただけたら、より多くの人に、声という形で届けることができるけど…。
と、こうやってブログに文章を書きながら、わたしは「ブログ」というものに、
いまだに懐疑心を持っていたりする(笑)。
もちろんここにコメントを書いてもらえたら、もーうれしくて、
実は頻繁に読みに来ていたりするわけだけど。
この感情をなかなか簡潔に説明するのは難しい、ネット暦が長い故の複雑なヲタク心なんですが。
ブログは、長文を嫌う気がする。
わたしは自称テキスト系で、絵ごころもなければ写真もそんなに(実際撮ると好きだけど)…なので、
肩身が狭いと思いつつ、いつも長々とここに書いている。
あと、ブログ時代になってから、ウェブページと違い、矢鱈数のみでランク付けされるのに抵抗があるのかな。
(「横綱」的な、「数+α」で選定するという、Yahoo!の眼鏡マークなんかがわたしは好き)
わたしは、多数決を信じていないからだ。
ランクに踊らされてしまう程度の器のブロガーは、
わたしが「マスコミ」に日頃から感じている良くない面(小手先テクニック的なものとか)をネット上で模倣するようなことになってしまいかねない。
すると、ネットは腐っていくだろう。
SNSの日記でよくある「彼女できました」なんてタイトルをつけるというバトンも、わたしは悪趣味に感じるし、
アクセスを増やすために有名人の名前をルアー的に仕組んであったりそこにアフィリエイトのリンクがあるだけのブログのようなものを発見するとがっかりする。
しかし、ブログランキングで1位のブログを来訪すると、
本質的に面白く、下世話で表面的な使い方ではない、楽しんでブログを使いこなしている人の物なんだと感じて安心したりもする。
…結局、何が言いたいのかよくわからないな。ラジオとブログを並列にするのもどうかと思うし。
なんだか、悪い意味できわめてブログ的な文章になってしまった(笑)。
おやすみなさい(^^)