まずはこちらをご覧ください。
長男の机の上においてあるのを見つけました。
読んで字のごとく
求人情報誌
です。
彼に「この本はどうしたのか?」と問うたら
あっこれ?駅でもらった
と即答でした。
即答したくらいだから、深い意味はないらしいです。
彼は小さい頃から
お金に対しての執着が凄くて
(貪欲ではなくて執着ね。微妙なんですが・・)
小学1年生の時に
給食で出たミカンの種を家の植木鉢に植えて
ミカンを栽培して、一財産築こう!!!
とした過去を持つ男です。
(芽は出たけど、すぐに枯れた)
学校が嫌い!本が嫌い!勉強が嫌い!
という三重苦を背負った彼ですが
頭はそんなに悪くないと思います。
求める知識欲の矢印が、他の小学生と違うだけ・・・
とでも思ってないと親としてはやってられないんですけどね。
そんな本嫌いの彼が、最初に食いついた本は
- キム ソンヒ, 桑畑 優香, はまの ゆか
- 12歳で100万円ためました!―本当のお金持ちになった女の子のお話
です。
この話は、韓国で本当にあった話を
小さい子にも分かるように絵本風に書き換えたものです。
今、モデルとなった子は20歳・・・くらい?なのですが
マネー雑誌に最近出てました。
マンションを買ったそうです。
一時期、食い入るようにこの本を読んでいて
どうすればお金儲けが出来るか?
を20代サラリーマン並みに考えていた長男です。
そういえば・・・ミサンガを作るのにはまっていた時には
これをネットオークションで販売するにはどうすればいいか?
を盛んに私に聞いてきました。
んなもんは・・・・私が聞きたいくらいだよ!!(笑
大人として言えることは
失敗してもいいからどんどんやってみる。
トラブルに遭った時には、自分だけで解決しようとしない。
くらいでしょうか?
【生きる目的がお金儲け】に走りがちな星を持ってる長男ですから
ちょっと気をつけないといけないのですが
見えないところで、大人がしっかりと手綱を持って
いろんなことに挑戦していけば
かなりいい線まで←どんな線だよ!
行くのではないか?と思っています。
小学生でタウンワークを読んでるなんて・・・・
いかがなものなんでしょうか?