昨日の夜中、
普通のしゃっくりだったら、
「ひっく、ひっく」
って感じで、
的な軽い感じですむと思うが、
私のしゃっくりは一味違う。
「ひっく、ひっく」
なんて軽いものではなく、
「ひゃっ%&#っっっく」
そうですね、普通の人のしゃっくりの4倍くらいの
音と長さなのです。
息苦しくなるし、
何より脇腹もいたくなるし、
苦しさの限界。
ということで、私の、
「いつものわざ」
を使いました。
それは、コップ裏飲み大作戦です。
コップに水をいれて、
前かがみになり、
首の後ろを伸ばして、
その状態で、自分から遠いほうのコップの淵に口をあてて飲むという方法です。
(伝わったかな?)
私はこのわざを使うと、
だいたい80%の確立で治ります。
ただ、昨日の私は違った。
いつもに増して、かなり激しめのしゃっくり。
治らない・・・・・
彼は同じ部屋でのんびりとゲームをしている。
っと思った瞬間・・・・
「わっ」
・・・・・。
ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!
すぐ目の前にいたはずの彼が、
いつの間にか私の後ろに瞬間移動して、
まさかのベタな手を使って私のしゃっくりをとめようとしたのです。
私はびっくりしました。
心臓が飛び出るかと思いました。
そして、漫画でしかありえないと思ってた、
両腕を胸の前でくっつける。
というポーズをとっさにとってしまった。
しゃっくりは・・・・
見事とまった。
驚かすとしゃっくり止まるっていうのはしってたけど、
漫画の世界の話しだとおもってたのに、
こんなにうまく成功するとは・・・・。
しゃっくりをとめてくれた彼には感謝だけど、
私をあそこまで驚かせて怖がらせた罪は大きいぞ・・・。