子どもに何を躾けているか | 福島でコーチング講演会、コーチングを学ぶならスタイルプロデュース

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昨日の「新コーチングワークショップ」で皆さんに紹介した事です。


私が父親として、8歳、6歳、4歳、1歳半の息子達に今、「3つのこと」を意識して伝えています。とは言っても、年代に幅があるので、主に上3人がメインになりますが、ぶれることがないようにしています。

「親として、今の子ども達に意識して伝えていること3つのこと」とは


1,そうじ


2,あいさつ


3、やさしさ



この3つです。

1,の「そうじ」は、毎週日曜日の朝、仮面ライダーを見終わったら、2階の廊下から、階段、玄関、リビング、台所をほうきで掃いて、モップで水拭きをさせています。テーブルも水拭きします。ほうきの使い方、モップの使い方、基本的な掃除の仕方を仕込んでいます。片付けはもちろん、整理整頓、しっかりそのやり方を教えて、やらせています。


2,の「あいさつ」は、あさの「おはよう」から「行ってきます」「ただいま」「いただきます」基本的な挨拶の仕方ですが、大切な事は、その「言い方」です。「笑顔で元気に!」ここが重要です。気持ちを込めること。この部分をしっかり伝えています。


2,の「やさしさ」人間として、どういうことが大切なのか?「優しい」とはどういうことなのか?その部分には、かなりこだわって伝えています。
ここは、非常に複雑なので、またワークショップなどで「子どもに伝えたいやさしさとは」みたいなテーマでお伝え出来たら良いですね(笑)


この3つで、とても重要な事は


「親が正しい手本をやってみせている」


ということに尽きると思います。


「そうじ」然り、「あいさつ」然り、「やさしさ」然り


親がやって見せると言うことです。


親がやらないのに、子どもが勝手にやるわけがない(笑)


親が、口だけで言って、実際に行動、実践しなければ、子どももやっぱりやりませんよね。


ここでも、率先垂範、お手本を見せて教えていかなければ、相手は出来るようにはなりませんし、やろうともしないようです。



ビジネスも同じですね。


口で言うだけでは、出来るようにはならないようです。(よっぽど優秀な部下でない限り・・・)

正しい方法、やり方で、正しい見本を見せる。(これだけでも、なかなか上手くいきませんが・・)
ここが基本のようです。


門馬家はとても厳しいのです(笑)

「心が楽になる」「目標を達成する」ビジネスコーチング
次男がモップをかけています。3男は気持は手伝っていますが・・・実際は・・・(笑)



「心が楽になる」「目標を達成する」ビジネスコーチング
長男は器用なので、意外となんでも上手くこなします。ホウキ使いも慣れたものです


「心が楽になる」「目標を達成する」ビジネスコーチング
はい!おじいちゃんが通販で買ってしまった「回転モップ」ですが、これが意外に大活躍!!子ども達もかなり使いこなしています。


「心が楽になる」「目標を達成する」ビジネスコーチング
玄関のたたきも綺麗にしておけば汚くありません。


「心が楽になる」「目標を達成する」ビジネスコーチング
リビングも次男がホウキ、モップ、台ふきとこなしています。6歳です(笑)



「心が楽になる」「目標を達成する」ビジネスコーチング
丁寧にやっているでしょう(笑)この後、パパのチェックが入ります(笑)



決して豪華で新しい家ではありません。築20年のリホームした家ですが、大切に掃除をして綺麗に使っていれば、快適な我が家です(笑)

感謝の気持ち・・・を行動で表す。

子ども達に、そういうことを伝えたいと思っています。



奴らが大人になって、「オヤジに徹底的にたたき込まれましたから・・・・大丈夫です!!」そう言ってくれたら本望です!!