先月の診察後2回目の受診に行ってきました。
血液、尿検査、胸のレントゲンの結果、リウマチ性多発筋痛症ではないといわれました。
結構悩んでいました。本を取り出し、私の体をあちこち押して、痛いかどうかを確認していました。
血液検査結果、胸のレントゲンでは、なにも異常はないようです。
「そんなこと知ってるよ。何度も検査を受けているんだから・・・」
先生が悩んでいる間そう考えていました。
なにか書いていましたが、それはT病院の先生へのお手紙だったようです。
「この先生相当詳しいですね。どこの先生?」
「股関節の手術を受けた大学病院の准教授をしていた先生です。」
「この先生のおっしゃっていることに、間違いはありません。それはそうなのですが、膠原病ではなさそうです。」
「先生、何度もJ大学病院に来て、検査を受けても『なにも異常はありません。良かったですね』といわれるばかりだったのです。まだ敵は見つからないのですか?このまま今までと同じように見放されてしまうのですか?」
「そう、笑顔で言われると困っちゃうのだけれど・・・線維筋痛症の疑いがあるので、もう1回来てもらって、血液検査を受けてもらい、今日受け取ったレントゲンデータとMRIデータを預からせてもらい、検討した結果、同じ市内に線維筋痛症の権威がいるから、そこを紹介しましょう。そこの紹介には、かなりしっかりした紹介状が必要なので、もう1度診察をさせてください。」
以前の
「検査結果に異常はありません!!」
といったきり、押し黙ってしまった医師の記憶があるので、
「結構優しい先生じゃん。」
と思いました。
「繊維筋痛症っていわれたことある?」
「自分で疑って、都内のクリニックに行ったことがありましたが、何も治療はしてくれませんでした。」
これで、少しは敵に近づいたのでしょうか?
それともまた、たらいまわしされるのでしょうか?
不安です。
次回は、2週間後です。朝食抜きで行って、血液検査をもう1度受けます。