ネットメディアと主権在民を考える会(ネット主権在民の会)の日曜討論会が、本日14時より開催される。
議題は「第三の国難・菅首相をどうする?」。です。
私はここで、やはり「福島原発問題」を取り上げたいと思っています。
年間1ミリを頑なに守るべきか、20ミリ~100ミリまでは大丈夫なのか。
代表世話人の山崎さんは京大の小出裕章助教を例に
「危ない」「終息にむかってはいない」と言っています。
果たしてそうなのでしょうか?
私を含め、国民は「どの情報を信じていいかわからない」状況になっていると思います。
私は武田邦彦氏のこの意見に、とても賛成です。ブログから転載します。
※)転載開始
放射線医学もしくは放射線防護の学会や研究会は多くあります。
できるだけ早く臨時大会を開き、「確率論的に患者が出るということを否定する」のか、もしくは「従来の立場を貫く」のか、その理由は何か、それを社会に発信しなければなりません。
社会はこの関係の専門家の発言のために、大きく揺れ、また被爆者を出すことになりました。
早く「専門家集団としての見解」を明らかにして欲しいと思っています。
※転載終了
「第1種放射線取扱主任者」「学者」「放射線医学の専門医」「西村肇・東大名誉教授は、日本の環境工学(かんきょうこうがく)を創った人」「小出裕章助教(京都大学原子炉実験所)」「福島第一原発正門前で数値を測ってくださった副島隆彦氏」
SPPEDI,プルーム理論、IAEA,ICRP
メガ、ギガ、テラ、ベクレル、シーベルト、
プルトニウム239、ストロンチウム90、ヨウ素131、コバルト60、イットリウム90、
はっきり言って、わかりません。難しいです。
でも確かなことは20km圏内にはもう絶対入れなくて、そこの住民の方々は家があるのに帰れなくて、避難生活を余儀なくなれているという事実です。
東京に住んでいて思うことは、「もう原発は過去のこと」「他の原発をどうにかせよ(浜岡原発など)」「まだ原発危ないぞ」みたいな意見で、「もう安全だ」って意見を表だって聞かないということです。
結局答えは現地にしかなく、福島へ実際行って避難所をみて、地元の方々をお話をするしかなく、議論してどうこうではないかもしれないけど、、、
でもだからといって何もしないわけにはいかない。
だから、今日はその話をしてこようかと思うッす。