デリーのホテル、ゴータムデラックスに宿泊。
写真はありませんが安心して泊まれる良いホテルでした。
ドライヤーもフロントに言えば貸してくれてWi-Fiも部屋で使えました。
お湯も出てタオル・石鹸など、水もちゃんと用意されてます。
朝食はとなりのレストランで。ココナッツミルクのおかゆやマンゴーも。おいしかったです。
部屋の外はこんな景色。
そう、初日に泊まったデリーのサルタックというホテルは狭い部屋で、タオルもなくとにかく寒かった。
部屋まで荷物を運んだボーイにチップせがまれるし、1階ロビーで従業員が寝ているし…。
周辺もちょっと怖い感じだったのであまりオススメできません。
最終日は自分達だけで行動。気を引き締めてちょっとドキドキしながら外へ。
オートリクシャを捕まえて、近くのスーパーマーケットBigAppleでお買い物。
インドにスーパーマーケットやコンビには無く探すのに一苦労でしたが無事にお買い物はできたものの、インドの商品はどれもほこりっぽい。
いつの間にか手が真っ黒になります。
マスクをしてても鼻の中も真っ黒。
またリクシャでホテルに戻ってと頼んだら、「もっといいマーケットに連れてってあげるよ。ホテルまでは300ルピーだけど400ルピーでそこへ連れてってあげる」と。この黄色のおっさんに結構しつこく言われた。こういう事か…。
もういい、じゃあ降ります。と断って、観光客が安心してお買い物できるカーンマーケットへ。
ホテルから地下鉄までは歩きました。
地下鉄に乗って無事に到着。誰もよってこなくてのんびり安心して買い物できるってなんて幸せ。
オーガニックのコスメや食品などたくさん売っていました。日本人観光客もちらほら。
ランチはイケメンフランス人オーナーのいた高級パン屋さんでキッシュとデニッシュ。お客さんもやはり欧米系の人ばかり。みんな求めてるのね。
いろいろ調達して、また安全な女性専用者(一番後ろか前の車両)もある地下鉄に乗ってホテルへ。
地下鉄の駅からホテルまでは、もう薄暗くなり歩くのは怖かったのでサイクルリクシャのおにいさんにお願いする。
ホテルのカードを見せて出発してもらったけど、英語が読めなかったみたいでぜんぜん違う方向へ行かれそうになる。
「ちょっと道がちがうよー!ゴータムデラックス連れてって!」と言ったらやっと了解したようでちゃんと連れてってくれました。
道はガタガタ、車にはビービー鳴らされるし乗り心地はとっても悪いけど、これも経験。
400ルピーで。ありがとね。
ガイドさんに後で聞いたら、リクシャなどの運転手さんは字が読めない人はまだまだたくさんいるようです。
インド最後の夜はまたホテルとなりのレストランでカレーの食べ収め。豆のカレーとチーズカレーをチャパティで。おいしいです。
インドラガンディー空港でおせわになったガイドさんとテンション高めのお別れ。飲み物やお菓子おごってくれたり、いろいろわがままも聞いてくれて本当にとてもいい人だったなー。
今回の旅、一緒に行ってくれた友人には本当に感謝しています。いろいろあったけどずっと楽しく笑っていられました。
また出発前に、気をつけていってらっしゃいといってくれたヨガの生徒さん、友人、レッスン代行してくれた先生方、家族、見守ってくれた皆様に感謝します。
ヨガニケタンで2日間ヨガ漬けになり、再度ヨガについて学び直すべきだなーと実感しました。
それに気づくためにインドへ行ったのかもしれません。
自分が持っている知識をもう一度噛み砕いて体験して理解して、ちゃんと伝えていけるようになりたいです。
今月から日本でヨーガニケタンYICに通うことにしました。しっかり身に着けたいとおもいます。
また日本で生活しているだけでは気づけない、自分がとても恵まれた環境にいるという事。
車が多く通る道端でしゃがんでいる子供達がたくさんいました。
家も無くボロボロのテント生活。はだしで瓦礫の中を走り回る子供。
食べ物をちょうだい、ものを買ってと、車によってくるたくさんの人々。
いままで何カ国かアジアの国々を見てきましたが、ここまで貧富の差がある国は初めてでした。
チャリティなどで少しでも何かできることがあれば日本から行いたいと思います。
インド、ちょっと勇気がいりましたが行ってよかったです。
また行きたいな。
オーム、シャンティ。
ナマステ。
ハリオーム。
ヒミツ