英検協会では、
≪2016年度第1回 の英検「4級」「5級」に、スピーキングテストを導入する≫
と、発表しています。

【概要】
○初めて英語に触れる4,5級の受験者には、スピーキングテストを体験してもらいたい。
○ただし、一次テスト(筆記・リスニング)の合否には関係しない。
○申込者全員に受験の機会を提供する。

【方法】
○3級以上で行われている面接委員との対面式テストではなく、コンピュータ端末を活用した録音形式で実施。
○自宅や学校のパソコン、タブレット等から、インターネット上のスピーキングテストサイトにアクセスして受験する。
○受験日の指定はなく、期間は1年間有効。(受験回数は1回の申込に対し1回のみ)

【内容】
1.英文の黙読 → 音読
2.カードの英文と絵を見て、英語の質問に対し応答する
(4級は4問、5級は3問)

中央教育審議会でも、2021年以降のセンター試験に代わる「大学入学希望者学力評価テスト」がスタートし、

「思考力」
「判断力」
「表現力」
を重視した入試問題になりそうだとのこと。

現在、中学1年生の子供たちが、5年後に直面する大学入試改革もあり、それに合わせ、英語教育も大きく変わろうとしているようです。

詳しくは、保護者会で~