新6年生の授業の前、
なにやら、みんなで盛り上がっている~

「私は、〇〇委員会の委員長になりたい」
「私は、□□委員会の委員長か副委員長になりたい」
と、6年生になって、学校の児童会での委員長に立候補している子が、このクラスに大勢いるらしいの~
モーリー、超うれぴー


委員長になりたいと思っている生徒の中には、
教室に入学当初、「家の子は、家族以外の人とは、口をききませんので、とても心配です」って言っていたママの子が、いたの~


彼女曰く、
「私は、6年生になったら○○委員長になりたいと思って、4年生からずっと〇〇委員会で頑張って来たのよ~  
だから、絶対委員長になりたい  
先生にはアイコンタクトをしっかりとって、大きな声で自分の意見を言って、委員長になれるようにアピールするんだぁ~
って、言っていました~

教室でのレッスンでは4年生から「自己表現」スピーチの練習を何度もして、
人前で発表する練習してきたものね~

その練習の成果だったら、モーリーすごくうれしいなァ~

人前でスピーチする練習を積み重ねることで、
『家族としか話しが出来なかった幼い子ちゃんが、
自分の頑張って来たことや伝えたいメッセージを、相手の目を見ながら伝えることが出来る子に変貌して来たのだなァ~』
って、感慨もひとしおで、モーリー胸が熱くなりました~。

子どもの成長はすごい

ひょっとするとその成長を阻害するのは、小さい頃のイメージをギュッと持ち続けている親や先生かもしれません~
ご用心