女の一生・梅の一生
梅雨明けして海の日も終って、、、、、
大きな災害に巻き込まれてしまった方々に早く笑顔が戻ることを願い、
召された魂が平安のうちにありますように。
とにかく夏本番!という陽ざしがやってきた
メタ坊なわたくしは体脂肪が溶け出して、少しでも痩せられたらいいのにな~と
いつも思うのだが現実って厳しい
お年頃(?)の娘は紫外線対策といって日焼け止めをヌリヌリしているが
そんなこととは無縁の子達が沢山いる。
日向でどんどんやせ細り、紫外線を沢山浴びることが全て、そんな子達が。
漬けはじめて19年目。
初めての年に比べれば少しは上手く作れるようになったかな。
今年はピンクの岩塩と、いつもの五島列島の塩で漬けてみた。
これが五島の塩、いたって普通の梅酢の色↓。
こちらは・・・
イクラ!
じゃあなくて、ピンクの岩塩の梅酢。
梅は同じ店で買ったものだし、やはり色の差は大地の色
今年は赤紫蘇を入れないで仕上げてみようかな。
どれくらい違いが出るか、なんだか気になるし楽しみだもの
自分の体型と同じで梅は大きい方が好き
一番大きい子は今の時点で43gあった。
SSサイズの卵とそう変わらないくらい。
これをカラカラで半分くらいの重量目指して痩せさせていく。
シワシワになってこそいい味が出て来る。
青梅はそれだけで美味しそうだけれど食べられない。
オレンジ色に熟した梅は食べられるのかどうか知らない。。。
塩に漬けられ、重石を乗せられ、日向で干されて、
辛いことや苦しい経験を沢山積んでこそ
多くの人のために役立つ存在になる。
んん~、なんだか女性の一生のようではないか?
モーパッサンとは次元の違う辛さかもしれないがこの一生、
案外いい勝負かもしれないな。
ああ、そういえばモーパッサンは見ただけでも不愉快になるタイトルの
小説も書いていたっけ
脂肪の塊って。