今週は、会社をうまく活用して、やりたいことをする話について
書いてみようと思います。
実は、うまく企画を提案して、海外出張したことがあります。
最初は、ウィーンを中心にミラノ、パリ、ロンドンを
12日間訪問する視察旅行。
翌年、アメリカ。
シリコンバレーから、ヒューストン、そしてニューヨークの
10日間の視察旅行。
これには3人の同僚も同行する企画でした。
そして、2年後、シンガポールでの学会発表。
これは会社の人、2人を巻き込んで実現しました。
うまく段取りをつける方法を伝授したので、
後輩は、アラスカの学会発表参加を出張費で実現させてました。
いずれも、技術系とマネジメント系の間になるのかな、
品質管理やプロジェクトマネジメントに関する学会に
からめた企画書を書きました。
わたしは、品質管理の専門部署にいるわけではありません。
ただ、会社がこれから、こっち方向を強くしたい、という
雰囲気になっているのをキャッチして、企画書を書いたら、
通っちゃったんです。
もともと、黄金の追っかけ道を追求するために、
学会とか社外の勉強会に積極的に顔を出して、
社外に出ることが多い人だというポジションを作っていったと
いうのもあります。
あの人は、学会とかにいってるんだって、と、
周りに思ってもらえたら、企画は半分、通ったも同じです。
でも、最初のヨーロッパ旅行(出張だってば)のときは、
まだ自分のポジションが社内に出来る前だったんです。
じゃあ、どうやってヨーロッパ12日間の出張を手に入れたのでしょう。
それについて、次回から書いてみたいと思います。
(続く)
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