ADHDの症状とその対処法『ケアレスミスが非常に多い』 | カサンドラ専門セラピーコーチング〜自分らしく生きるヒント〜

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こんにちは
カサンドラさんのメンタルサポート

ジュンコ田中です。

 

周りの人にはわからない家族が困っているADHDの症状をご紹介します。

 

(その対処法の例もご紹介しますが、家族はやらなくてはならないものではありあません。)

 

 

 今回は『ケアレスミスが非常に多い』です。

 

 

 

 

【症状】

 

ADHDの人は衝動性と不注意という特性があるため、ケアレスミスが非常に多いです。

 

誰にでもあるようなうっかりミスだけでなく、その頻度が非常に多いのがADHDの人の特徴です。

 

また、ワーキングメモリーが非常に小さいので、注意深くとらえていたはずのことも、ずっと覚えておくことが困難で、細かい部分の見落としがあったり、仕事がずさんであったりして、「使えない人」と言われることがあります。

 

 

【症状例】

依頼されていた仕事を忘れてしまう

仕事や学校で必要な資料をなくしてしまう

 

 

 

【対処法】

 

《本人側のコツ》

可能な限り仕事をルーティン化して、慣れるようにする。

必要なところに蛍光ペンで印をつけるなど視覚的に目で見てすぐわかるように工夫する

 

 

 


【家族の対処法】

ミスを想定の範囲内にする

失敗しても大丈夫な範囲のことを頼む

失敗しても責めない

本人の失敗を家族が自分のせいだと思わない

できそうなルールを提案する

 


 

ではまた
ジュンコ田中でした