旅立ちの時 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

♪ああ~、あああああ~あ♪
♪ああ~、あああああ~♪
♪るるるる~、るるるるる~る♪
♪あ~、ああ~、ああ~、ああ~♪




とうさん、今年もまた、この季節がやってきました。

そう、とうさんの住む北の大地を訪れる季節が・・。。。。

北の大地は今年もボクを優しく迎えてくれるでしょうか・・・・


海上では時々つながるものの、通信速度は遅いし、とぎれとぎれだったのでまとまった文章を送るのは無理。
だから、まずは昨日の分から。(爆)




さんざん迷ったあげく今年も結局、でっかいどぉ~にバイクで行くことにした。
例によって暦通りの休みではフェリーを取るのが難しかったので、金曜日を休みにして一日早い出発とした。
しかも、夕方出航のフェリーに乗るために、今日は半ドンであがってきた。(^_^)v



昨年は久しぶりの北海道で、フェリーも一番安い雑魚寝だった。
肩幅ぎりぎりという非人間的な扱いに辟易したので今年はベッドのある寝台を押さえた。2段ベッドだけどね。

カジュアルルームと言う。差額は数千円程度。


木馬の四方山ばなし-bed

でも、その価値はある。自分が占有できる空間があるというのはかなりくつろげる。カーテンで仕切れるのでプライバシーも少しは守れる。
去年の雑魚寝に比べると夢のように快適だ。
さいわい二段ベッドの下の段に入れたし。


おまけにマイスペースには電源もあるので携帯やパソコンを使うのに不自由しない。

さらにiPodとノイズキャンセルヘッドフォンも持ってきたので快適カイテキ!!



乗船してベッドに荷物を置いたら、混まないうち、という事で速攻で風呂に行き、汗を流してサッパリ。



木馬の四方山ばなし-manuver


買い込んできた弁当を食べ、軽く一杯飲んだら、午後8時には就寝という普段では考えられない贅沢さだ。
夜中に一度目が覚めて、コーヒーを飲んだりしたものの、結局朝6時半まで熟睡。
同室の人に子連れや騒がしくする人がいなかったのが幸いした。耳栓やヘッドフォンの世話になることもなかった。



・・・とはいえ、18:30出航で、北の大地に到着するのは翌日の14:30

実に32時間の船旅だ。


ゆっくり寝て、風呂にも入ってのんびりするにもほどがある。


木馬の四方山ばなし-aed
今時はフェリーにも当然のようにAEDが装備されていた。


そこで時間をもてあますことなく有効活用するために、PCを持ってきた。

未だに整理が進んでいない鈴鹿8時間耐久ロードレースの画像を、フェリーの移動時間を利用して少し選別するつもりだ。
そのために画像を保存してあるSSDも持ってきた。



木馬の四方山ばなし-washing net
網を使った垢すり・・・あんまり欲しくない。(笑)


もっとも持ち歩いているレッツノートR5の10インチ液晶ではある程度まで、駄目カットをはじくことは出来るが、その先の絞り込みは難しい。
そこから先は帰宅後にでかいモニターで確認してからの作業となる。



木馬の四方山ばなし-boat
このボートで乗客、乗員が脱出できるとは到底思えないのだが・・・


今年の北海道は天候不順で雨に降られる可能性も高そうだし、何よりも気温が低そうだ。現地の天気予報を見ていると、朝晩は涼しいを通り越して寒いと言った方が良さそうなくらいである。



木馬の四方山ばなし-fog
今回はずっとこんな感じ。海上では雨こそ降らなかったが展望はほとんど望めなかった。



今年のすべて宿泊まりなので、減らす気ならかなり荷物を減らせるのだが、あまりぺったんこのカバンだとかえってパッキングしにくいこともあり、寒い場合に備えたウエアを余分に持ってきた。
ジャケットはメッシュだが、内側に着る防風インナーと、薄手のフリース。
これさえあれば寒さは問題ないだろう。


ま、何はともあれ、まずは32時間の船旅だ。
今は現地の天気がいいことを祈るだけだ。


本日の走行距離:202km