週末の鈴鹿サーキットで開催された全日本ロードレース第5戦。
その最高峰クラスである、JSB1000は2レース開催となった。
予選を含め、2回のレースで完勝したヨシムラスズキを駆る、秋吉 耕佑 。
2レース目の終了後の勝利者インタビューで、開口ひと言・・・
なんも言えねぇ
だって・・・・(^^;)
ボクは放送で音声を聞いていただけだが、かなりスベっていた。(爆)
やっぱり秋吉は速いけど、あか抜けないキャラなんだとあらためて実感。
まあ、インタビュアーがトークのヘタなカッキーこと柿沼アナだったというのも不幸だったカモね。
さむ~いギャグを言ってもピエール北川アナなら何とか取り繕ってくれたとおもうけどさ・・・
秋吉と北島。
おなじ「コウスケ」つながりということか・・・・(笑)
月末のMotoGPのWild Card出場は結局、秋吉と岡田だそうだ。
秋吉は今期の実績からすれば、まあOK。でも岡田は・・・・???
去年も思ったけど、ヤマハさん、なんで中須賀をだしてやらないのさ???
早い時期に世界のレベルを経験されないと所詮、全日本のレベルを超越することは出来ないよ。全日本タイトルを取ってから・・・なんて言ってるから世界に出ている時にはライダーとしてのパフォーマンスがピークを過ぎてしまうんだよね。
でも、今の全日本では早い時期に世界に出してやりたいと思えるほどの逸材がいないのも事実だ。
高橋ゆうきが来年からようやくMotoGPのシートを確保したらしいが、果たして・・・
先日の鈴鹿で全日本で250ccクラスのチャンピオンを決めた高橋巧は、250ccクラスでのWild Card出場をきっかけに早い時期に世界に出ていって欲しい。
同じく若手の富沢くんはいまいち伸び悩み気味かな・・・
JSBクラスで言うと世界の器か?と聞かれると若干疑問符がつかなくもないが「大化け」を期待して、中須賀や酒井大作をMotoGPで走らせてみたいな・・・
ハルクプロでST600に乗っている小林選手が今年はみるみる力を付けてきた気がする。
写真を撮っていてもかなり乗れているのがわかる。
彼も来年の注目株だ。
ホンダワークスもパッとしない手島よりはこういう成長株の方が良いのでは?