今週末は全日本ロードレース第5戦@スポーツランドSUGOが開催される。
5月末の第4戦@大分オートポリス以来、3ヶ月の長い夏休みを挟んでの開催である。
その間に鈴鹿300kmロードレース、鈴鹿8時間耐久ロードレースがあったため、全日本としてのポイントランキングなどはすっかり頭から抜け落ちている。
チームやライダーの状況も変化している。
JSBクラスで言うと、2年連続チャンピオンで有りながら開幕前のテストでの店頭による怪我のため、ずっと欠場していた伊藤真一がようやく復帰する。
地元仙台。
スポンサーも仙台にほど近いところを拠点とするケーヒンである。
きっと大勢の応援団がやってくるのだろう。
ボクも伊藤を応援はしているが、グランドスタンドに寄りつくことは無いと思う。
例によってカメラを抱えて撮影しているからだ。
昨年の全日本で菅生に行ったのが十数年ぶりだった。
なんとか撮影できることを確認できたのは、わずかである。
3、4コーナー間の土手からの撮り下ろし
SPイン~アウト間のスタンドからのとりおろしおよび、金網にへばりついての撮影。
SPインの内側にも入れるが金網が高く、脚立がない限りまともな撮影は無理。
以上が、昨年確認できた内容である。
人の話を聞くと、昔は「激感エリア」として3、4コーナーのイン側にいれてくれたらしいが、今は駄目らしい。入っている人のマナーが悪かったとかで禁止されてしまったらしい。
あとは入れたり、駄目だったりするらしいが、馬の背や110Rのあたりに入り込めたりすることもあるという話も聞くが、情報を集めた限りでは合法的な撮影ポイントでは無いようだ。
昨年は日曜だけだったのであまりポイント探しもできなかったが、今年は土曜の朝から入る予定なので、少し歩き回ってみるつもりだ。
菅生は高低差が大きいため、全部自前で歩くのは自殺行為だ。
せいぜいうまくループバスを使うことにしよう。