ポーの一族/萩尾望都 | mokkoの現実逃避ブログ

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青い霧に閉ざされたバラ咲く村にバンパネラの一族が住んでいる。
血とバラのエッセンス、そして愛する人間をひそかに
仲間に加えながら、彼らは永遠の時を生きるのだ。
その一族にエドガーとメリーベルという兄妹がいた。
19世紀のある日、2人はアランという名の少年に出会う…。


18世紀中頃、ポーの村。
森に捨てられたエドガーとメリーベルは老ハンナ・ポーに拾われ、
彼女の手で幸せに育てられていた。
だが、バンパネラの秘密の儀式を見てしまったエドガーは…。
名編「メリーベルと銀のばら」、その家系に繰り返し現れる
2つの名前に隠された謎「エヴァンズの遺書」、
バンパネラの追跡者を生みだした1934年の魔法の夜
「ホームズの帽子」など4編を収録。


1959年、西ドイツ。
川の中州にあるギムナジウムにエドガーとアランが現れた。
天使を待つ少年ロビンを2人は迎えにきたのだが…。
美しい季節の少年たちを襲う魔の5月の伝説「小鳥の巣」、
バンパネラ・ハンターとエドガーの肖像にまつわる悲劇
「ランプトンは語る」、エヴァンズの末裔にアランが恋する
最終章「エディス」…。
時を超えて生きつづける、はるかなる一族を描いた
超名作の完結編。

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今更ですが、やっと読んだわ・・・
ヴァンパイア好きなのに、何で今まで
存在を知っていながら読まなかったんだろう・・・
そっちの方が不思議だ(-。-;)


いやぁ~面白かった。
うん。面白かった。全然今でも通用するわ。
話しがアッチいったりコッチに来たりするけど
それでも面白かった。


ブックオフ様々だなぁ~
新品同様で手元に届いたわ(^◇^;)
中学くらいに読んでいたら嵌まっただろうなぁ


そして、見つけたわ。
mokkoが宮部作品に手を付けないでいる理由。
本作2巻の解説を書いていたから・・・
そこに、アン・ライスの作品のことが書いてあった。
まさか現物を見ることになるとは思わなかったわ。
あれは、確かに誤解を与える内容だと思う。


確かに似てる部分はあるけど、ストーリーが違う。
これ書いてるとキリがなくなるから書かないけど
これで完全にアレルギーになったな・・・


手元にあった宮部作品は、そのことを知ってから
読まないまま全部ブックオフに売った。
新品を納入してあげたのだ。
あれを手にする人はラッキーだと思う。
mokkoの雑念が入ってないからね(^◇^;)


そろそろポーの続きを書かないかなぁ
エドガーがどうしているのか気になるんですけどぉ~