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前にもやった記憶があるのだけれど・・・
とりあえず、即思いつかないので小説から・・・


「後ろを向いてたって前には進めるよ」

時に凹んだり、後ろ向きになることもあるけど
そういう時に背中を押してくれる言葉です。





尚隆「50歩100歩という言葉を知っているか」
六太「似たようなものでも、
    50歩の差は確実にあるってことだろ」

なるほど!これは納得!目からウロコでした。




「裏切られてもいいんだ。
 裏切った相手が卑怯になるだけで、
 わたしのなにかが傷つくわけでもない。
 裏切って卑怯者になるよりずっといい」

確かにそうだと思いました。



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「無知は言い訳にならない」


蠱毒を使った呪いの標的は性悪な教師。
知らずに協力させられていた学校の生徒達。
呪殺を阻止するべく呪詛返しを行えば、生徒達の命はない。
性悪教師1人を救う為に生徒達を犠牲にする?
という騒動の最後の方でナルが言ったセリフです。


やったことの責任は取らないといけない。

知らなかったでは済まされない。

この場面では考えさせられました。




華胥の幽夢(ゆめ)―十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)/小野 不由美
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『責難は成事に非ず』
人を責め非難することは何かを成すことではない


才国では悪辣な前王に民が虐げられ、国土は荒廃した。
砥尚を中心に若者たちは反乱を起こし、ついには王を殺した。
次期王となった砥尚だったが、悪いこともないのに麒麟が失道。
砥尚は自らの罪を認め、遺言を残し禅譲する。


責めるだけで、新しい案も出さないというのは、

何の価値もないってことなんですよね。

どっかの政党みたい?




風の万里 黎明の空(下) 十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート/小野 不由美
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「真実、相手に感謝し、心から

尊敬の念を感じた時には、
しぜんに頭が下がるものだ。
礼とは心にあるものを表すためのもので、
形によって心を量るためのものではないだろう。


礼の名のもとに他者に礼拝を押しつけることは、
他者の頭の上に足をのせて、

地になすりつける行為のように感じる」


景王としての「初勅」で「伏礼を廃す」理由となった言葉。


オバマ大統領が鳩山総理に頭を下げた事を

避難する記事がアメリカで出た時に、思い出しました。

礼の意味を知って吠えてるのか?って・・・


思い出せるのは、これくらいです( ̄▽ ̄;)ゞ