
前にもやった記憶があるのだけれど・・・
とりあえず、即思いつかないので小説から・・・
白兎が歌った蜃気楼―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)/高里 椎奈
¥1,082 Amazon.co.jp

「後ろを向いてたって前には進めるよ」
時に凹んだり、後ろ向きになることもあるけど
そういう時に背中を押してくれる言葉です。
東の海神 西の滄海 十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート/小野 不由美
¥641 Amazon.co.jp

尚隆「50歩100歩という言葉を知っているか」
六太「似たようなものでも、
50歩の差は確実にあるってことだろ」
なるほど!これは納得!目からウロコでした。
月の影 影の海〈下〉 十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート/小野 不由美
¥557 Amazon.co.jp

「裏切られてもいいんだ。
裏切った相手が卑怯になるだけで、
わたしのなにかが傷つくわけでもない。
裏切って卑怯者になるよりずっといい」
裏切った相手が卑怯になるだけで、
わたしのなにかが傷つくわけでもない。
裏切って卑怯者になるよりずっといい」
確かにそうだと思いました。

「無知は言い訳にならない」
蠱毒を使った呪いの標的は性悪な教師。
知らずに協力させられていた学校の生徒達。
呪殺を阻止するべく呪詛返しを行えば、生徒達の命はない。
性悪教師1人を救う為に生徒達を犠牲にする?
という騒動の最後の方でナルが言ったセリフです。
やったことの責任は取らないといけない。
知らなかったでは済まされない。
この場面では考えさせられました。
華胥の幽夢(ゆめ)―十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)/小野 不由美
¥683 Amazon.co.jp
『責難は成事に非ず』
人を責め非難することは何かを成すことではない
才国では悪辣な前王に民が虐げられ、国土は荒廃した。
砥尚を中心に若者たちは反乱を起こし、ついには王を殺した。
次期王となった砥尚だったが、悪いこともないのに麒麟が失道。
砥尚は自らの罪を認め、遺言を残し禅譲する。
責めるだけで、新しい案も出さないというのは、
何の価値もないってことなんですよね。
どっかの政党みたい?
風の万里 黎明の空(下) 十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート/小野 不由美
¥683 Amazon.co.jp
「真実、相手に感謝し、心から
尊敬の念を感じた時には、
しぜんに頭が下がるものだ。
礼とは心にあるものを表すためのもので、
形によって心を量るためのものではないだろう。
礼の名のもとに他者に礼拝を押しつけることは、
他者の頭の上に足をのせて、
地になすりつける行為のように感じる」
景王としての「初勅」で「伏礼を廃す」理由となった言葉。
オバマ大統領が鳩山総理に頭を下げた事を
避難する記事がアメリカで出た時に、思い出しました。
礼の意味を知って吠えてるのか?って・・・
思い出せるのは、これくらいです( ̄▽ ̄;)ゞ