電話やネットにまつわる「ちょっといい話」 | mokkoの現実逃避ブログ

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真っ先に浮かんだのが、随分前に就活してた時の話。
いつも就活してるなぁ~(-。-;)

某会社の書類選考が通って、1次面接が受かったものの
畑違いの仕事だと後悔し始めていた。
結局2次面接で落ちたんだけど、その後に
自宅に掛かってきた電話につい出てしまった。
(営業電話が多いので、名前を呼ばれない限りは出ない)

会社名を名乗られて、営業電話に出てしまった事を
ものすごく後悔したんだけど、社名に覚えがある。
2次面接落ちた会社だったのよ。

履歴書を別の部門に流されたと思った。
ムカついたんだけど、電話の相手がいかにも
新人っぽい感じの男性だったので、冷たい事も言えず・・・

どうやって断ろうかと考えた結果
「就活中で、何をするにも元になるお金がありません」
と言ったところ
「お若い方だったのですね」と・・・

「ハイ」と大嘘付きました(^◇^;)

ところがその方
「今は辛い時期だと思いますけど、きっと大丈夫ですから、
凹まないで頑張ってください」と励ましのお言葉をくれた。

mokkoもつい「ありがとうございます。がんばります」と
答えて電話を終えたんだけど、営業電話って
ダメだと思われた途端に、ガチャ切りされることもある。

それなのに、ダメだと思った相手にも拘らず
優しい言葉を掛けるなんて、ステキだと思った。
たぶん、その人の人柄なんだろうな

そういうちょっとした言葉って嬉しいものです。
受話器を置いた後に、なんか気持ちが暖かくなったから。

ただ履歴書流されたのは許せないけど
やったのは本人じゃないしね(^◇^;)


ネットでも同じですね。
気が強くて、負けず嫌いで、脳天気なんだけど
どうでもいいような小さな事がやたらと気になったり
もしかして自分が悪いのか?と凹むことがある。

そんな時、ちょっとした一言で救われる事もある。
「わかっていると思うけど君は悪くない」

この一言で、普段の自分に戻れる訳ですよ。
相手の顔は見えなくても、思いやりの気持ちって
伝わるものだと思います。

悪意も同様。
電話もネットも顔が見えないからこそ、
相手に対する思いやりって大切なんだと思います。
「言葉」というコミュニケーションツールは
良い意味で使いたいですよね(p^_^q)


NTT西日本 コミュニケーション大賞