薬屋狂想曲? | mokkoの現実逃避ブログ

mokkoの現実逃避ブログ

現実から目を背けて堂々と楽しむ自己満足ブログ

長いぞ!レビュー前に吐き出しておかないと
普通のレビューが書けそうにない。

読んだら後悔すると思うのでスルーしてください。

当管理人は一切の責任を負いません。(  ̄ー ̄)


まずは本日、薬屋新刊を無事にセブンイレブンで
受け取りました♪


ダウスに堕ちた星と嘘 薬屋探偵怪奇譚 (講談社ノベルス タT- 30 薬屋探偵怪奇譚)/高里 椎奈
¥945 Amazon.co.jp


この瞬間をどんだけ待ったことか!
1年3ヶ月と18日


新刊が10月に出るとわかってからが長かった。
待て!の状態を維持するのは苦痛なのよ!
6日にわざわざ大型書店まで出向いたのに
発売は翌日だという(,,-_-)


mokkoは変なところに計画性を発揮する。
薬屋新刊を6日に読み始める為には
読んでいる本をそれまでに読了しなければいけない。
10/3に作家小説を読了。
残り2日で読み終わる自信のある本は無い。
そんな時の為に短編集を手元に置いてある。


しかし、6日に本を購入できず、次の日からは
台風が上陸するかもという悪天候。
アッサリ諦めてネット注文に切り替えた。
予定では土曜日に手に出来るはず・・・


予定変更のせいで、ショートショートは読了してしまった。
計画は一瞬で水の泡・・・


で、手に取ったのが建築探偵(ノ_-;)ハア…
面白くなってきたところで中断なんて
初めての経験だわぁ~
なんというか、胸にしこりが残ってるみたいな
嫌な感じなのよね・・・


でも、薬屋新刊を先に延ばすなんてことは出来ない。
そう心に決めたのよ!

大げさじゃないぞ!!


で、近くのセブンイレブンまでチャリで取りに行く事にした。
気が急いていた。
だからペダルに足を乗せて踏み出した途端に
足を踏み外し、くるぶしの上をガリガリーーッ!と
引っかいてしまった。


くるぶしの上に、縦に皮を捲りながら傷が出来た。
更に、赤い横線が段々に5本ほど入った。
ミミズ腫れとも言う・・・
更に更に縦横の線を覆うように打撲・・・


この場合、傷薬が先?それとも湿布?
薬屋の本を取りに行って、薬の世話になろうとは(゚O゚;
それほど読みたかったと理解してくれたまえ。


何故にそんなに読みたいのか?
そりゃ~美形の元店主:深山木 秋に会いたいから♪
リベザルが言うところの「沈魚落雁閉月羞花」
自然が作り出す絶対の美しさのように
隙のない端正な顔立ち・・・なのだそうだ。


某刑事に言わせると、立てば芍薬 座れば牡丹
走った途端に野生の虎・・・なのだそうだ(○ ̄m ̄)
なかなか的を射ている!


薬剤師としては絶対的な信頼を得ていて
色んな薬種を扱うが、シナモンだけは
存在ごと毛嫌いしている。
秋曰く「呪われた木」なのだそうだ( ´艸`)
シナモンを扱う薬を調合する時は
軍用の防毒マスクを着用しております。


秋の素性は謎に包まれている。
その謎が少しでも明かされるのではないかと
新刊が出るたびに期待してしまうのよ。


でもねぇ~萌えポイントではないのよ。
やはり萌えポイントが高いのは座木なのよ
一見、どこにでもいそうな背の高い男性。


しかし超紳士的な振る舞いと優しさと
サラリと口から発せられる言葉には腰砕け!
ムロン、敬語である(*´◇`*)萌え~

まぁ~イギリス出身の妖怪で妖精の一種である彼は
種族の特性として、女性を口説かずにはいられない。


更に、料理やお菓子作りにかけては天才的!
一部のレシピは著者のサイトにて公開中。
今回も美味しそうなのがワラワラ出てきます。


そして、今は秋の罰?で原形である獣の姿
(黒い猫か狐の小動物を思わせる姿)でいるけれど
以前の薬屋での仕事中には白衣を身につけていた。
白衣・・・萌えポイントである(^◇^;)


でもねぇ~こんなにステキなキャラが揃っていても
感情移入しちゃってるのは、見かけ小学生の
リベザルなのよぉ~
ポーランド出身の妖怪で精霊の一種。
種族の特性としては、人間を驚かして遊ぶのが好き。


素直で健気で真っ直ぐで頑張り屋さんで、
臆病だけど克服しようと必死になっている。
秋を師匠と尊敬しながら恐れてもいて
座木を兄貴と慕っているけれど甘えちゃいけないと
頑張っている。
もう気分は母なのよぉ~


新刊のページを捲って登場人物を見たとき
人の多さに愕然としたけれど
その名前の中に総和さんと由之助の名前を見つけた時は
小躍りしたわぁ~
総和さんは、リベのお友達で赤髪同盟仲間の赤毛の坊主。
由之助もリベの友達の妖怪で野狐。

薬屋ファンは当然知ってるよねぇ~♪


さて今回のお話しは・・・
埼玉県の地盤工事中に、地中から白骨化した遺体が
発見され、身元はわかっていないという新聞記事が出た。


そして、深山木薬店の玄関扉の下から秋宛ての手紙が
差し込まれ、差出人の名前はなかった。
「枕石公園の怪異を調べてください」とだけ書かれていた。
秋は、リベに調査を命じるが・・・


更に「灰色の木を金色にかえる薬をください」と
暗号を持って店長リベザルの元を訪れたお客は・・・


(*~○~*)アァーン 既に胸がキュンキュンしてるわぁ~


おっと・・・

実はmixiには、薬屋に関しての師匠がいる。

その分析たるや、素晴らしいものを持っている。

そして本日始めて知った師匠の凄さ!


ちょっとネタバレですが・・・

本文でリベザルが嬉しそうに語る。

「自分でも一番気に入っているおにぎりがあるんです!」

「チョコレンコンバナナおにぎり」


想像するだけでも耐えられないのだが

レシピを嬉々として語っているので

師匠は実践したそうなのよ。

ちゃんとリベが注意したように、炊き立てのご飯に

シナモンを振り掛けて・・・


やはり耐えられなかったそうだ。

ご飯に謝っていた( ´艸`)

さすがのmokkoもここまでは出来ない。

やはり師匠は凄いんです。


( ̄O ̄;アッ! レビューはOCNのブログに

アップする約束だった・・・

まぁ~いいか・・・たまにダブっても・・・


ってことで、続きを読みます(^-^)/~~~

最後まで読んじゃった人・・・

ご愁傷様でした<(_ _)>